救いの神 新三役♪

酔っぱらってるからごめんなさ~い!!ご都合悪ければ許してねぇ♪
今日は実に愉快。職場の宴会でこんなにも愉快なのは、はじめてだよぉ。
国領川の河川敷いもたき会場では本日、それぞれのお山の頂点に達した人達の祝宴会でした。
皆様ご存知ですか?おダシがグツグツ煮込む頃 まずは、鶏肉、里芋、厚揚げ、こんにゃく、を入れるのよ。
それでもう一度煮込んだら残りの具材(白菜、白長ネギ、しめじ、餅巾着、もやし)を入れるのよ~!
すると、おいしい いもたきが食べれますぅ。飲んで騒いだその後に、うどんの玉を入れましょう。
6つの鍋を管理しながら、2ℓビール持ってお注ぎして回る事 3周!
宴会終わったその後に、まだまだおいしそうな鍋の中、それぞれ残り物放り込んで、片付け場所まで下げました。
ホントに勿体無い話、灰皿のタバコの吸殻までお鍋に入れるなんて・・・・悲しい話ねぇ!
みんなで飲んだ2ℓビール20本、具材30人分+10人分を締めてお支払いするまで、確かに正気だったんだけどな~。
会長命令即実行! 2次会3次会とハシゴ酒。
こじんまりしたスナックで、カラオケ等を楽しみました。ホントはこんなにも愉快になれるなんて、思っていなかったけれどね。全ては、某三役のおかげです。
山本譲二の 『 新宿の月 』 から始まるお偉い方々の演歌三昧!付き合いだからと、『 天城越え 』 を歌い。次は、『 氷雨 』 かな?と思っていた矢先。
なんと某三役!ミスチルの 『 抱きしめたい 』 を歌ってくれるじゃぁ~ないの。よぉ~ぉ!救いの神 新三役♪
そして、今井美樹の 『 PRIDE 』 と倖田來未の 『 キューティハニー 』 を選曲してくれて、熱唱、満喫、極楽状態!
粋な計らい嬉しいわぁ~!目上の方々にも、一言添えながらの お歌選び 恐れ入ります。
優しさとは、許しあうことを知る・・♪
そんな心に響く歌詞までが、琴線ぴったし合うなんて、そんな三役今までいませんよ。
やった~♪やった~♪超~嬉しいよ☆この春 三役よ~く承諾して下さいました。新風、三役、救いの神様、ありがとう♪
お開きの声鳴り響き、帰る頃となり、松山千春の 『 銀の雨 』 ・・・聞けなかったのが心残りです。また、聞かせてね!
遠い昔になるけれど~~~
大坪東映のデイリィークイーンは、この土地初のバーガー屋さん。フィッシュバーガーが私のお気に入り!
新宝館横のほとんど具無しのカレー屋さん!・・・あ~そうして 熊公のラーメン屋・・・チケット10枚やっと集めて食べたよネェ。
口屋跡に図書館があったのをご存知?至る所に貯水池があって、木材が多く浮かぶ所もあったね! 歩くたびに目に付く 落ちているボルトネジ!
そんな過去の話まで ぴったり合う方なんてそう滅多におりません。又、今度飲みましょうね♪♪
お店の置物のあひるを抱っこして 「アフラック!」そんなしぐさが、 大きい身体に何故か似合っていましたよ。
クチバシと揃いの洋服の色。それも陽気にさせる要因ね。 いもたきの出席にネクタイはねぇ~。nonsense
今夜は、半月! こんなにも満悦の私の心・・・今夜は半分しかお見せしておりません。その隠れた半分はいつお見せしましょうか?
新風~某三役。期待の星☆ 次回の宴会楽しみね!

ドキドキドキドキドキドキ

いもたき会場
河川敷いもたき会場
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サボテンの花のよう

あんすけさんが集金に来ました。頭は低く、それでいて ざっくばらんな方です。
あんすけ⇔あけすけ の意味合いでハンドルネームに?と茶化してみようと思いながら、今日も忘れてしまいました。
月に2度程、事務用品の調達と集金という事で 20分・30分?立ち寄って帰ります。
大きなアクビをしたかと思えばソファーからずり落ちたり とっても陽気です。いつも笑わせてくれます。
彼との会話は、どうして快いのかしらと思っていました。
月末が近づくと、朝一番に、歩く瞬間湯沸かし器のケタタマシイ沸騰音を受話器を通して聞くことが多く、今日もその直後だからでしょうか?
そればかりではないようです。それは、彼が、音を引きだすスペシャリストだからです。
私は、美しいものを作り上げていく方のお話は 実に深みがあって 面白いと思っています。彼もその一人です!
彼は、ある吹奏楽団の副団長です。演奏会では、指揮者として活躍し、白いジャケットを着たチューバ吹きの演奏家です。
普段私の前で、恐れを知らず大アクビをしている人ですが、ひとたび 演奏の話になりますと目の色が変わります。
今は12月10日の演奏会に向けて四苦八苦しているようです。
苦労を口にした事はありませんが、半年の期間中、週に一度の練習で本番まで仕上げていき、本番一週間前にようやく曲らしく仕上がりつつあるというのです。
もうそれだけで「大変だ!」と想像が付きます。
何度か演奏を聴きに行きましたが、本番の彼の指揮は、見事です。さまざまな楽器の音を満遍なく引き出す棒の動きに感動します。
彼と楽団と聴者の一体感!それは必聴です。
今年のスプリングコンサートでは、尚一層の元気を頂き、概ね一ヶ月思い出してはSwingしていましたよ♪
彼に、私の感じるままを伝えると
「いえいえ、リピーターさんとモニターさんのおかげです。」と 謙遜します。それは確かにそうです。(笑)
「演奏会当日は気持ち良く演奏を楽しみます。音楽は、音を楽しむ!音の楽しみ!音が楽しんで無いとお客さんも次を楽しみにしてくれません。」
「今回の演奏会も是非、ご来場者 千人を超したい!」と 熱意を込めて帰られました。
目が充血していたり、痩せたかな?と感じたり、大きなアクビをしたり、うっかり何かを忘れたり・・・
演奏会近くの彼の姿を見ていると 日頃の練習は儘ならず、気苦労が多いことは判ります。
それと打って変わって本番の華やかなSwing感は聴く側を魅了させます。
私は月に2度も快い会話を楽しんでおりますが、彼にとっては演奏会当日が唯一の快い時だなんて まるでサボテンの花の様です。
一年に一晩だけ咲き、白い大きな花と芳香で魅了する月下美人の花があると聞きますが、それに似ているのではないかと思います。
 ドキドキドキドキドキドキ

心地好い処

昼休みに部屋を抜け出し、気分転換に美容室へ行きました。

その美容室は、リニューしたばかりで 以前より一層広くなっておりました。

ボスがさりげない笑いを数々提供してくれて、私はコロコロ笑えるのですが、どうもこの広さは馴染めません。

笑う声が私の胸に返ってこないのです。

「以前の手狭な方がイイ」とは、ボスに言えません。どうやら、あと数回通うことで 私が慣れるより他 無いようです。

癒しの空間は、なかなか見つかるものではありません。

私の場合、与えられている環境の中、自分から歩み寄って自分が変わることで少しずつ心地好いものになりました。

無用だからと断ち切る事無く、これまでのお世話になったご恩を忘れずに、いくつかの癒しの空間を大切に守ることを 学習しました。

子供たちに「この夏、一番心地好かった処(癒しの空間)は?」と尋ねました。

次女は「ヤマダ電機!店員さんに睨まれながら、あっちこっちとマッサージ器に寝ころぶんよ。腰に効くのがあってね~。1時間位寝てしもたこともある。」

まぁ~なんと!売り物でしょ?お試し企画?堂々とよく寝れたものだわ。

その相棒の次男は「ガストよ!ドリンクバーとビッグポテトで5時間座り込んで追い込みの宿題ができたよ。」

まぁ~母は呆れるばかり

二人が教えてくれたけど、

           長男の心地好い処は、「兄ちゃんの彼女の部屋!」

   長女の心地好い処は、「姉ちゃんの自分の机!」

   夫の心地好い処は、「阿牛モータース」と 言うことです。 ☆

ちなみに 母のこの夏、心地好かった処はね ・・・『 不動産サムライの黄昏日記 』・・・

たかピー♪ 復活を心待ちにしています!

ドキドキドキドキドキドキ

中庭

 

草抜きの後遺症で ありとあらゆる所が筋肉痛です。

A氏とK氏が私が抜いた草をナイロン袋へ入れてくれました。90ℓのポリ袋に満杯詰め込んで 7袋できました。

年内にもう一度草取りを・・・と心しておりましたら、近々草枯らしをまいてくれるそうです。大いに助かります。

中庭は、尚一層広くなりました。

期日迫る物があり事務処理が忙しいというのに、その広い中庭に目が行き、ついつい涼秋に黄昏てしまいます。

かたつむり

「君は素晴らしい」

 
本棚を整理していると、結婚前に勤めていた会社の記念誌が目に留まりました。
大切な物がこの中にあったような気がして、パラパラっとめくると、社内旅行の写真が落ちてきました。
この写真の裏には、たどたどしい筆跡で「君は国籍を問わないから。目に見えないものを大切にするから。」と、書かれていました。
走馬灯のように思い出します。
その当時としては珍しい留学生?異国の方が システム(端末機)の改善の為とかで…三ヶ月間職場に入ってきました。
もっぱら私の楽しみは、職場の目の前の 『 アルプス 』 で同僚たちと生卵の乗ったスパゲティを食べることでした。
その日もその場所でその留学生と話しをしながら 昼の休憩に入る同僚を待っていました。
母国を愛しているなら、尋ねなくても 国の事をいずれ話してくれると思っていました。そして、
これまでどんな仕事に携わってきたかということよりも、この日本をどう感じてくれたのか、あなたは何に感動をしているのか、その逆にどのような事を悲しく思うのか……..
あなたの今の気持ちを知りたくて ただただ ゆっくり出てくる日本語を楽しく待っていました。
話の内容は、ひたすら日本の食べ物について…….だったような気がします。
重厚な扉から出て来る皆の姿が目に入り「あっ、みんな来るよ!」っと、私が言ったその後に 彼が 
「君は素晴らしい。」と言いました。
「何故?」と不思議に思って尋ねました。
その後、同僚がドカドカ~ッと入って来て、そのお返事を聞かないまま 彼は母国へ帰りました。
でもとっくにお返事は返っていたのですね。
今まで気が付かなかったけれど、今、手元にあるセピア色の写真の裏に・・・
「君は国籍を問わないから。目に見えないものを大切にするから。」と。 
空間と時間を越えて 今 「君は素晴らしい」 の言葉がよみがえり ぽっとなりました。
その後にも先にも「君は素晴らしい」なんて言ってくれた人はおりません。
その当時 その言葉をもっと大切に受け止めていれば もっと自分に自身が持てたでしょうか?
当時、無心にスパゲティを頬張っていた私は、周りの気配りも気が付かない無頓着なところがありました。
現金を素早く数える事を覚え、何時も借方貸方ぴったり合う事を覚え、とっても息苦しい毎日でした。
その後、結婚後のパートを含め8年も銀行業務に携わる事ができたのは、目の前にいらっしゃるお客様の懸命なナリワイが見えたからです。
金策に走り奔走する必死の様子が感じられた時。家族の話をする穏やかさを感じた時。
様々な顔は、一見すれば皆同じ顔ですが、私には確かな数字よりも不安定な人の心の内の方が大切でした。
出来の悪い銀行員だったでしょうね。
もう一度写真を見て、ぽっとなりました。
懐かしい感情に浸っていると、そうそう♪ 
ひと昔前にも その写真のメッセージを見つけて感動したような?!
私のこの青春は、ふた昔前?の事。
 
  
クローバー