日曜日、実は 子供たちの競技熱戦の合間に 温泉へ行って来た。
当日 車を出した保護者同士 各々子供たちの競技種目の応援をしていると
共に 3時間程 空いた時間帯がある事に気がついた。
朝夕は秋めいてきたとは言っても
競技場の応援席は太陽に一番近かった。
早朝6時からの運転も重なり それらの疲れが出てきた真っぴる間の事だった。
「この空いた時間どうします?」
「この暑い中 良い大人同士が動物園はちょっとね」
「近くに岩盤浴がありますが」
「ん・・・」
「それより風情の良い温泉に行きませんか」
と 言うことで 保護者5人 車に乗り合わせて数分走った。
「では2時にロビーで・・・」 と 待ち合わせ時間を決めて温泉へ入る事となった。
娘は 待ち時間の長い今 自己管理が出来ているだろうか?
4時10分に高揚と集中力が持続しているだろうか?
と 入浴当初は気に掛けていたのだが 何のその!
実に温泉日和! 気持ち良かった~
こういう時間の使い方があるんだ~~~と うなずき 艶やかな奥様二人 のんびり ひと通り楽しんだ。
露天風呂・鉄分豊富な泉質浴・気泡浴・歩行浴・サウナ etc・・・
少し前までは 温泉に行っても ゆっくり くつろいだためしが無かった。
胸にぴったりくっつく子がいれば 背後から飛びつく子もいる。
子供たちのハシャギップリがひどくって いつ湯がバシャ~っと飛んでくるか知れないし、
マナーが悪くて他のお客様に迷惑を掛けてはならないと 絶えず目を光らせていたものだ。
温泉の帰りは そのまた近くで 冷麺を食べて 競技場へ戻った。(ホントは 無性にうどんを欲していた)
体育館と競技場の中央にある大きな木の下の公園のベンチに 大人5人が腰掛けたら 数秒もしない内に うとうと眠りに着いてしまった。
全く絵にならない様だったろう。器用にも座ったまんま こっくり~ こっくり~
その日の帰宅は午後8時を優に超していた。
その後 あわただしい毎日を過ごしているが、今週、調子が良い。少しは温泉効果が あったのかな!
☆~☆~☆~