草抜き

 
草抜きをしました。
東側の窓から裏通りを眺めては、中庭の頑固に生い茂った雑草が気になっていました。
長いものは私の背丈ほど、主には腰丈ほどありました。
それ程力を入れなくても 面白い位 ボコボコ ボコボコ 抜けました。
草取りをしているつもりでしたが、どうやら これは大雑把な草抜きです。
昼も忘れて 4時間草抜きを取り組みました。
頑固そうな草を抜いていくと その下には小さな雑草が顔を出しました。
私の納得の範囲ではありません。年内に、もう一度草取りが必要のようです。
この草抜きで 平面になった庭をしばらく見つめて
・・・何度も眺めて ・・・ようやく堪忍して
「 綺麗になった 」と 満足することにしました。
さあ 次の事業にまいりましょう。
既に準備は1ヶ月前から着々?と はじまっております。 
「 雑草のように強く元気に…… クローバー
 
広告

腹が立つ日

 

「あ~腹が立つ。」

全ては、期日迫って自分の筋書き通りに物事を進めるお山の大将に腹が立ちます。

この職場は、お手本がありません。基本は、お山の大将です。前年度の行事報告や前年度の書類綴り、営業日誌ではありません。

ですが、過去を頼りに準備を進めて行くしかないのです。

お山の大将は、ご自分が直面に達しないと指示を出してくれません。うかうかしていると、あっという間に期日が来るのですから。

そしてこの事態。準備していた物は全て没。連日連夜のボランティア残業。

「現在、今後の事業においてこのように準備を進めておりますが・・・」と お伺いをたてますと

「あんたは何様のつもりなんだよ。黙って指示をまってりゃあいいんだよ!」

やっとの指示で 書類を取り揃えてお目通し願っても お山の大将のご都合の良き日まで どうやらお預けのようらしい 当日になって急遽変更となる事再々です。

「あ~あ 腹が立つ。腹が立つ。」私を何だと思っているんでしょう。

せめて残業にならないように、段取り良く指示を出して下さればもっと楽しく仕事が出来ますのに・・・。

私は世間の名声も肩書きも要りません。このブログがありますので、職場では自分を表現しよう等と思いません。ただただ気持ちよく指示を待つのみです。

会議場内は、英気盛んな頃、受付ではご来賓の姿がすっかり途絶えました。

私は携帯を取り出し、娘がダウンロードしてくれた ◇ ロコロコのうた ◇ をボリュームを下げて聞きました。楽しいはずのこの歌に今日は今ひとつ乗れません。

本日 準備に半月掛けた行事が終わりました。

腹を立てていると 達成感はありません。悲しいものです。

          歩く瞬間湯沸かし器が 沸騰音けたたましく湯けむりをたて始めると 頭を冷やして思います。
「 幼児のかんしゃくより 筋が通っているかも 」
すると少~し楽になります。
           

「あ~あ 腹が立つ。」と 言いながら家に帰ってきました。

娘たちが、麻婆ナスと秋鮭の塩焼きを作って遅い晩ご飯の最中でした。

私の分もちゃ~んとありました。

この所、連日ボランティア残業です。まいります。まいっているのは、家族かもしれません。

娘がこさえてくれた食事を口にすると、娘の前で「腹が立つ。」と言いながら帰って来たことが、恥ずかしく、申し訳なく思えてきました。頑張るしかありません。

お腹が一杯になると、今度は、皆様の前で平常心でなかった自分に腹が立ちました。どうやら今日は腹の虫の居所が悪いようです。

あっ 夫が帰ってきました。あ~ここにもお山の大将が・・・

——-ブログ下書き中——-
 

「満年床。満年床。・・・」と言いながら 夫が眠りに付きました。

「満年床は、ご自分がお決めになった道でしょう。嫌ならご自分の布団を毎朝押入れにどうぞ!」

と 可愛くないことを 心につぶやく私です。

ブログを書くことが趣味ではありません。

頑張っている皆様にブログを書くことが趣味なのです。

今日やっと気が付きました。

 
コーヒー
      

さりげない行事

ベル

衣替えの時期となりました。
いつもより 早くお弁当を作り終えたので、子供たちの冬の制服を用意しました。
子供たちの目に入るように洋ダンスの右端に並べました。
そおっと 娘のセーラー服に袖を通しました。
「ル~ンルン音符
と 鏡に向かって 肩をゆすってみました。
が、今年はちょっと無理があるようです。
「こんな中学生がいるかもしれない。」
と 思い直して見ますが、やはり無理があるようです。
ざ・ん・ね・ん 化粧をしたらどうかしら・・・
子供の階段を下りる音 急いで脱ぎました。
4年前、丁度この時期 この様に セーラー服を着てみました。
鏡の私の向こうに、長男の途方に暮れた顔・・・
「大幅に危ないおばさんがおる。」
と 捨て台詞。。。
写真に撮るならその時がチャンスだったかもしれません。
息子に拒否られましたが、鏡に向かって どう向きを変えても
「イケルジャナイ!」
と 思えたのですから・・・
それからも凝りもせず、毎年この様にル~ンルン音符
大幅に危ないおばさんでしょうかはてなマーク
となると、タイトルも 『 大幅に危ない行事 』ですか!?
これ、カットかしら?

お日さん西へ西へ

 
夜長を泣き通して出社しました。
廊下でA氏が
「また、コンタクト2液に付け込むの忘れたんでしょう!」
「私、そんなに赤いですか?」
すると さっちゃんが
「お日さん西へ、西へ。」
と 一人でうなずきながら モップを押して行きました。
朝だというのに お日さん西へ西へ?
それから 私は楽しい気分になり 
行き交う人達に
「おはようございま~す。」
そう お日さん西へ、西へ・・・
私もうなずいて部屋に入りました。
 

ドキドキドキドキドキドキ

 
 

クリーニング・・・?

 
 
取りに行ったはずのクリーニングを 家中探しました。
あっちかしら、こっちかしらと 娘と二人で探しました。
「お母さん、よ~く思い出してね。」
と付き合ってくれました。
「あ!」
思い出しました。
取りに行ったんじゃなくて、今日、出しに行ったのです。
めったにしないお昼寝をしたので時が狂っちゃった。
娘の呆れ顔はご承知のとおり。。。  
 
しおれたバラ