♪ぬきあし さしあし しのびあし・・・

次男と次女が修学旅行に行きました。家の中は、ひっそり静かです。
昨夜は、家事が終わった後、子供たちが愛した絵本を読みました。
子供たちは、絵本が大好きです。
長男と長女の幼児期、そして、双子の幼児期も・・・彼らは寝入る時、おやつを食べた後、本を数冊抱えて私のもとへやって来ました。
私に寄り添うように右肩から左肩から、ひざの上から、私の持つ絵本を 覗きながら、子供たちはお話しに聞き入っていました。
同じ場所で同じ本を そして、同じ声を聞いていても、それぞれ受け止め方や姿勢は全く違っているようでした。
「どうして。それから。ふぅ~ん。」
と、疑問に思ったり、相槌を打ったり、実に真剣に聞き入る子がいれば・・・
かたや、私の髪に触れ、耳たぶを触り、二の腕や胸に顔をうずめて すぐ寝てしまう子もいました。
児童センターから借りて、返却日が来ても まだなお「読んで。読んで。」と願い出た本は、惜しみなく買いました。
ですから、我が家にある本は、どれも100回以上は読んでいると思います。どれも懐かしい物ばかりです。
その中でも、双子が特に気に入って、お遊びにまで発展した思い出深い本があります。
『 どろぼう がっこう 』 —-加古里子お話しの本(偕成社版)—–です。
おいのこ森のみみずくが教えてくれた、くまさかとらえもん先生率いる、ネズミこぞうのじろきち、いしかわのろくでなし他の かわいい?生徒のおかしな変なお話です。
次男は、眠気など飛んでしまったようで、ごつがましい出演者を「見せて。見せて。」とおねだりし、挿絵に見入りました。
あげくには、「して見せて!」と 演じることを迫りました。
「♪♪ぬきあし さしあし しのびあし・・・・・泥棒学校の遠足だぁ~い!」と 3人で、ぐるぐる家中を歩き回り、
「はーい。 へーい。 ほーい。 わかりやしたー。 がってんでござんす。」
が、その当時、我が家のはやり言葉となりました。
もう何度もアンコールに答えながら
「♪♪ぬきあし さしあし しのびあし・・・・・」
と実演をして 皆でころころ笑い遊びました。
次男はその後「♪♪ぬきあし さしあし しのびあし・・・・・」の要領が妙に板につきました。
小学高学年の時かくれんぼをする姿を目にしましたが、まさしく幼児の時のそのまんま……..とにかく かわいい隠れ方をします。
今でもその癖でしょうか?息子が私の傍に来ていても、触れられるまで存在に気が付かないことが多くあります。
昨夜はしんみり…….絵本にふけりました。

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本箱
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ラブラブ

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