一緒に映画を観ましょう

父は、15年前に脳梗塞を患い、10年前の2度目の発作から寝たっきりです。

かつて看護師をしていた義母は、看護で疲れのピークに達しています。

このBlogに表現できないほどの苦悩と悲しみを母は背負っています。

私は時おり家事が片付くと自転車で5分の父母のもとを訪ね1時間ほど話しをして帰ります。

母は暗い話しを散々した後、「最近見た映画を聞かせて」と必ず話しを振ります。

父は肺炎を起こすたび入院となります。その時少しだけ自分の時間が出来るようです。

いつも あたふたとその時を過ごしてしまい、後になって、あの時がチャンスだったのに….と思うそうです。

今度一緒に映画を観に行きましょう。

母は元来ロマンティックのようなので、『イルマーレ』このちょっと切ない恋物語は気に入ってくれたでしょう。

…..と思いながら、今夜は家路に着きました。

今日気が付きました。母に聞かせてあげようと思いながら観た映画はどれもブログに記載してあるんですよね。

私は本当はアクションものが大好きです。

『Mr.&Mrs.スミス』や『M:i:Ⅲ』のように単純に自分が楽しむ為に観た映画は、何故か?ブログの記事にしていないんです。

ラブラブ

「イルマーレ」を観ました

レイトショーで映画「イルマーレ」を観てきました。
一連の家事を済ませて、滑り込みセーフ!!
ポップコーン(引換券を利用)とウーロン茶を持って館内に入りました。
が、そのどちらも口にする間がありませんでした。
二人の気持ちの展開が速くて、そして、どちらの時空なのか判断することに力が必要で、目が離せませんでした。
2004年と2006年にそれぞれ生きる二人が、ポストを通して手紙の交換をはじめます。
時空を超えたありえないお話しに、快い感情移入をしていました。
「イルマーレ」は、予約を取るのもなかなか難しい有名レストランの名前です。
アレックス(キアヌ)が2年も前からそこでのお食事の予約を入れて・・・・
だけど当日は、ケイト(サンドラ)が待ち続ける……この恋を自分から忘れようとする…..切ない感情が手に取るように伝わります。
2004年で、二人は素敵なダンスをします。
ケイトは後になってそのお相手がアレックスだったと気が付くのです。
アレックスのことを何も知らないケイトがはじめて本当の恋に芽生える瞬間だったと思います。
このシーンは、キアヌ・リーブスのファンなら、も~うかなりドキドキしたのではないかと思います。
私は戸惑いから逃れようとポップコーンに手を付けようとするのだけれど・・・・・やはり見入ってしまいました。
私、結婚前に戻りたい……こんな素敵な恋がしたかったぁと思いました。
ラストはとても優しい気持ちになりました。
美しい湖畔の別荘の背景がやっと出会えた二人の心とマッチしていました。
もっと自然に自分のペースで、この大人の恋物語を感じたかったのが本音かな!
ポップコーンは持ち帰り、ウーロン茶は、最後に飲み干しました。

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イルマーレ
イルマーレ
。。。…….ラブラブ…….。。。
ラブラブ