思い出の地

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新居浜市星越町・・・久しぶりに、この土地を車で走りました。

築70年を越える社宅が立ち並び・・・と思っていたら、

まぁ~びっくり、、、、、、、、

その社宅が全て取り壊され、見渡す限りの空き地になっていました。

私は、廃材置き場?となった空き地を画像に収める気にはなれませんでした。

この周辺の建物はとても素敵で、かつては画期的な高級住宅街であったはず・・・。

街路や広場に桜が咲き誇り、付近一面美しかったのを憶えています。

最近は空家となっている家が多く管理が大変と聞いていました。

それでも旅館として利用できたらという声もちらほら耳にしていたけれど・・・。

道を隔てた反対側は、まだ昔の面影を残していました。

事務所になったのでしょうか?駅舎もかろうじて姿を留めています。

小高い山の斜面を利用した大手企業の選鉱場が古い姿のまま建っています。

この小高い山を越えた向こう側に、私の通った泉幼稚園と弟があしげく通った病院があります。

その幼稚園の南裏には、山の傾斜に黒岩墓地があり、斜面を駆け上がると大手企業の独身寮がありました。

かつては、その山の頂上から下の画像のような景色が臨めました。

はいそな社宅

上の画像の手前に選鉱場の屋根が見えます。

社宅が立ち並んでいるでしょう。このように、木々に囲まれた一面の住宅地が拡がっていました。

おおよそ35年ぶりにその山の寮の庭に立ち、南方を眺めました。

空き地が見えます。シートを被せた廃材?が見えます。

ゴルフ場が見えます。

白いゴルフボールを見つけては幾度となく友人宅へ手渡しに行きました。

社交ダンスなどが行われ高級な社交場だと噂されていた洋館が見えます。

こうして眺めていると、昔の思い出が蘇りそうです。

斜面を駆け上り、山を越え、

緑の木々に囲まれた家々の庭を覗き見ながら、走り回った幼少の頃を・・・

純粋で可愛い思い出を・・・。

時は流れているのですね。

胸にこみ上げるものを感じながらシャッターをきり、その場をさりました。

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思い出の地」への8件のフィードバック

  1. 思い出の地・・・・まるちゃんが生まれ育ったところなのですか?
    まるちゃんはまだ、今でも純粋だと思いますよ~♪
     
    自分が昔住んでいた場所に行くと、当時の思い出が鮮明によみがえりますね。
    懐かしい気持ちと、もう帰れないんだという気持ちが入り混じった、複雑な心境だったのでしょう?
    今現在の住まいが、子供たちにとって、そういう場所になるのでしょうね。

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  2. ◇すずちゃんへ
    おー、いらっしゃい♪
    星越町は新居浜のもっとも西よりです。

    私の住んでいた社宅は、この高級住宅街?より ずーっと裾にありました。
    共同トイレでしたので、夜中などは、家族総出で手をつなぎ 用を足しにでていました。
    台所は、薪からガス釜へ変わっていたころで、その工事をわくわくしながら見た記憶があります。
    小学4年の頃、鉱山閉山とともに父は転職をして、この地を去り、、、
    私達家族は新居浜の東の端に移り住みました。
    この社宅は、その当時、高級感たっぷりでした。
    お手伝いさんもいらっしゃるし….玉垣の隙間から見る庭はどこも時期がくると剪定がなされ和風感が漂っていましたよ。
    この地に住んでいた人の生活は、只者とは思えない程、品の良さを感じました。
    子供心に、憧れを抱いていました。
    かつて、この地を知っている人は…..空き地となった現状をどのように受け留めているのでしょう?
    きっと、.私と同じ想いをしているのではないでしょうか。
    存在そのものが絶対!と想っていたモノが,はかなく 消えた・・・
    時は無情ね。。。

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  3. ☆まるさん こんばんは
    歴史の変遷を外からでなく内側から見る立場にあって、
    しかも幼少の頃の思い出が重なると、もの思いに耽らざるを得ませんね。
    星霜移り人は去り舵取る船師は変われども・・・
    現地の姿があまりにも大きく変貌していると懐かしさよりも悲しみが大きくなる気持がよくわかります。
    久しぶりに訪ねた心境の複雑さが伝わります。
    駅舎は残っているけど線路はないんですね。
     
    つい先日、のらは貨物線の廃線を歩いて撮影に行ってきました。
    レールは錆びて、枕木の間からはかつて列車が運んだのか、
    さまざまな小さい樹木とか草花を見かけました。
    夏草や兵どもが夢の跡   芭蕉
     

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  4. ◇の~らさん♪
    そうなんです。
    駅舎は残っているけど線路はないんです・・・。
    歳月が流れているのですね。
    一年間に星は天高く1周し、霜は毎年降る…と、決まった流れなのに、、、
    全てのモノやコトが少しずつ変わっていくのですね。
    人のこころも変わるのだから仕方ないねぇ~!
    あまりの変貌ぶりにびっくりしたので職場で話題にしました。
    すると、社宅の老朽化はさることながら、シロアリの駆除に手を焼いて付近に迷惑を掛けていたとか・・・
    夢の跡を惜しむ私の気持ちは、今日は少し治まりましたよ。

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  5.  年月がたてば、町も人も変わっていくのはいたしかたないことですが、
    子どもの頃にそこで過ごした思い出を持ってる者にとっては、なんとも淋しいものですね。
    昔のままの建物を見つけると、幼なじみに出会ったような、 一瞬にして昔の光景が戻ってきます。
     私のふるさとでも、小学校のすぐそばに「お城山」という小さな山があって、
    授業中なのに、先生におねだりしてみんなで登ったりしてました。昔は、学校も先生ものびのびしてたんですね。
    春には桜まつりが開かれて、町中の人が山の上でお弁当を食べて遊んだ懐かしい思い出がありますが、
    「ふるさと創生」とやらで山の三分の一が削り取られ、小さなお城が建てられました。
    ふるさとを訪れるたびに、それがしらじらしく、悲しく目に映ります。
     自分のことばかり、ごめんなさい。
    まるちゃんの記事を読んで、ふるさとのこと、いっぱい思い出しました。

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  6. ◇コスモスさんへ
    そうなんです。深まる緑の木々を見ていると、むか~しの光景がふっ.ふっ.と瞬時に思い出されたんですよ。
    それも良い事ばかりが・・・
    コスモスさんの長閑なふるさとも、私の生まれ育った地も、思い出の中に生きているのですね。
    寂しいし、懐かしいし、得体の知れないときめきが蘇りそうだし、この思いはいったいなんなんでしょう。
    忘れていないコト・・・それは、ささやかな幸せのひとつなのでしょうか?

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  7. こんにちは♪
    私も生まれて育った家は今はなくなってます
    高校の時にお引越しをしたんですよ~
    先日近くを通る機会があったのでちょっと見に行ったら団地が建っていました
    悲しくなってしまったけれど・・・
    当時通っていた小学校も中学校も変わらずにあってくれたのでホッと一安心です
    もっともっと時が経てばまた風景は変わるのかしら?
    子供の頃に遊んだ神社もいつまでも残って欲しいと願っています♪

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  8. ◇茶々丸さんへ
    お若い茶々丸さんも生まれ育った地に愛しいものを感じましたか・・・歳月と共に、移り行くものなのですね。。。
    さっき、茶々丸さんチに訪ねていたんですよ。
    青い空と白い風車、広い野菜畑、素敵な景色でしたね♪
    ゆっくり回る風車の風と、私の生まれ育った処の風は、同じもののように感じました。
    広さは全く違うのにね。。。ふ・し・ぎ♪
    (このBlogの一番下の画像)深緑を見ていると、昔、この地から流れる心地よい風を全身で受けたなーって思い出しました。
    坂を上りきった時の別世界の風を・・・

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