

砥部動物園入口の中央分離帯には、柑橘類の果樹が植わっています。
愛媛ならではでしょ♪
この果実の生る坂道を我が家の子供達は、駅伝選手(アンカー)として走ったことがあります。
今年は、次男が走りました。
真っ赤な顔をして、汗を飛ばしながら快走しました。
私も手に汗握り、応援しました。
心臓破りの坂と言いますが、すっぱくって、甘い快路です。

愛媛中学駅伝競走大会が、先月23日に行われました。
男子75チーム、女子67チームが参加しました。
松山市国道11号線野田をスタートして、男子は6区間、女子は5区間で、砥部の運動公園陸上競技場までタスキをつなぎました。
次男のチームは、惜しくも半周の開きで入賞が叶いませんでしたが、次女のチームは、入賞しました。
娘は1区を走りました。団子状態の中から真っ赤な顔で抜け出し、先頭団に混じって走る娘に、沿道から大きな声援をおくりました。
その後、車で競技場に向かい、チームのゴールを確認しました。
皆の心が一つとなった見事なタスキ渡しです。感激しました。
同チームのお母さんと抱き合い跳びはねながら、熱い思いを分かち合いました。
震える心が治まらないうちに、はい!次は男子チームです。
ラジオを聞きながら何十分か坂の沿道に立ち、タスキを繋げる息子チームに声援をおくり続けました。
アンカーを走る息子が私の目前で前走者を抜きました。私、燃えましたよ~。
息子と共に?いえ、追いかけるように?私も坂を走りました。
姿が見えなくなるとコースから離れ、すぐ横の階段を猛スピードで駆け上がり競技場へと向かって、
3度も場所を変え息子の走る姿を目で追いました。
熱い鼓動が直に伝わって、駅伝って本当に素晴らしい。 この日の感動はひとしおです!
息子は3年生になり軟式野球部と駅伝部を両立させて練習を重ねてきました。
野球の部活終了後は、駅伝の早朝練習に参加し、まだ尚 励んできました。
ちいさな体のどこにそのようなパワーがあるのでしょう。
息子は市駅伝で新区間賞をとりましたが、母の喜ぶ様子など無頓着で、いたって平然としていました。
実績を残す以上に、部員同士の和を大切に活動していたようです。
集中力、持久力、協調性を養う場を 時を 与えてくださった学校に、そして、指導してくださった先生方に深く感謝いたします。
ひたむきに走る子供達のように、私も一途で柔かでありたいと思います。

ここの坂を下りると僕の実家があります(*^^)v
いや~懐かしい!!高校時代ここを走ってよく鍛えてました!!!
BYたかピー
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◇やぁー、たかピー♪
あれぇー、たかピーのふるさとなん?!
かなりキツイ坂ですよね。テニス部の練習メニューだったのかな?
県駅伝の日は、私はこの坂の歩道を息子と共に?いえ、追いかけるように?走りましたよ。
姿が見えなくなると駅伝コースから離れ、すぐ横の階段を猛スピードで駆け上がり競技場へと向かって、
3度も場所を変え息子の走る姿を目で追いました。
燃えましたよ~。
毎年はっちゃけたママさんぶりで、この地を走っています。
今度訪ねる時は、しおらしく景色を楽しみながらお散歩してみましょ!
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