桔梗

 

夕方6時頃、激しい雨が降り、雷が十数分ゴロゴロと鳴り響きました。

ショップの窓がピカッと光りました。恐ろしいほどの稲光が地上へと落ちていきます。

それも一度や二度ではなく何度も何度も落ちていきました。

稲光を見てから落雷の音を聞くまでの数秒が、段々短くなってきます。

あぁー、近づいて来ました!

ドド~ン!

猛烈な爆音と共に、いくつかの電球がパチンと消えたり点いたり・・・。

何処に落ちたのでしょう?

音が遠ざかって行くとホッとしますね。

今月は、桔梗を飾っています。

稲光の中も、つつましく咲いていました。

 

桔梗

 

残業を終え自転車での帰路、嬉しいことに、涼風を受けました。

日中の暑さがパッと散ったかのようでした。

 

☆~

この広い空のように

僕が笑うと ちびちゃん達が笑う。

ちびちゃん達が笑って 妹が笑う。

妹が笑って 母さんも笑う。

みんなが笑って・・・

なんだか あの山よりも大きくなった気がするねぇ。

まるで この広~い空のようだね。


空・・・ひろいでしょ。ここで、子育てをしてきました。

こんな素敵な環境に居ながらも、迷う時期がありましたよ。

折角授かったこの命をどう育てたら良いか判らずに、子供と どう接してよいか判らずに、自己嫌悪に陥いりました。

ひょっとして精神的におかしかったかもしれません。

それに輪を掛け、育児や子育ては母親のすること!って考え方の家系でしたので、一人孤独になって、そんな悪循環にドンドンはまった時がありましたよ。

いくら子供が可愛いったって、一人で育児をするのって、とっても辛い事でした。子供と向き合うって大変なことなんですよ。

「お父さん!ただの同居人にならないで。」と、何度心の内で叫んだ事か・・・。

私の母が訪ねてくれるのを待ちわびて かなわぬ思いだと 泣いた時もあります。

私はちっとも手本にならず、どんなにハツラツと頑張ってみても、私の心は ふわふわ ゆらゆら 本当は頼りないのです。

全てに余裕が無く、安定や安らぎとか・・・安心を求める日々でした。

冒頭は、そんな時、いつものお散歩中、7歳の長男が畦道で言った なによりも嬉しい言葉でした。

子育てに自信の無い時に出会った子供の笑顔は、救われましたよぉ~☆”

あー、私もこの広い空のように…..☆” と♪

どうぞお座りください

 

残業を終え自転車での帰路、嬉しいことにず~っと涼風を受けました。

日中の暑さがパッと散ったかのようでした。

あー、天空に吸い寄せられそう。

こども達に読み聞かせた絵本を思い出します。

『しずくのぼうけん』(テルリコフスカ作・福音館書店)

バケツからぴしゃんと飛び出した水、そのひとしずくが長い旅に出るお話です。

バイ菌と言われてお鍋でぐらぐら煮られそうになったり、

岩の割れ目に落ち 氷のかけらになってダイナマイトのごとく岩を粉々にしたり、

水道管に吸い込まれ洗濯機の中でグルグル回ったり、

動けなくなって 死にそうになって もう終わりぃ~って思っても 旅はまだまだ続きます。

しずくはお日様の光を浴びて、ぐんぐん空へ 雲のところへのぼっていくのです。

雲にやってきたしずくたちは、パラパラ地面に後戻り もう一度冒険の旅に出るのです。

生きるって・・・

一人一人が、この広~い空に向かって飛んでいるようなもの….☆”

頑張っている人に…..疲れた人に……

「はい、どうぞ。。。」って、雲の椅子が用意されているのかしら。

どうぞお座りください。

音楽

息子が、無印良品のソファーを買ってきました。

微粒子のビーズ(発砲スチロール)で作られた椅子です。

「疲れてる母さんに、椅子を用意しました。どうぞ。」

って、リビングのど真ん中に、いつになく親切に・・・手で招いてくれたりして….☆”

泣かせるじゃない。

縦置きにしたり、横置きにしたり、座る面で座り心地がゼンゼン違います。

まるで、雲に乗ってるみたい。

目頭が熱いのを誤魔化して、ぼけた顔でその上をパタンパタン♪ もう、はしゃぎましたよ。

あー、またもや天然に磨きをかけてしまったぁー!

だけどその椅子は、やはり息子のものなんだとさ。

さっさと自分の部屋に持ってっちゃった。

あれ。

考え中

百日紅(さるすべり)

 

実家の庭は、百日紅(さるすべり)が咲いています。

此処は、山と山の谷間にあり 風が良く通るところなので、涼しいはずですが、

今日も35度を越える気温の中、賑々しく、そして暑く咲いていました。

玄関先で、猫が出迎えてくれました。

「あんた誰? まっ、そんなの関係ねぇ。」

って顔して大あくびです。

73歳の父は、山へ散歩に行き、72歳の母は、草引きをしていました。二人は競い合うように元気です。

最もうれしいことです。心も身体もいつまでも元気で居てくださいね。

「よう来たな。」

と、母は満面の笑みでした。

「母さん。やっぱり、この花が咲く頃はとても暑いね。」

朝から油蝉とニーニー蝉の声がうるさいほど聴こえます。

この鳴声がツクツクボーシの声に変わり、お盆を迎える頃、やっと、此処は風の透る道なのだと気づくのです。

お見舞いのはずが・・・母の生気を貰って帰りました。

 

 

 
里    
 
 
 
 

『 崖の上のポニョ 』

星

『 崖の上のポニョ 』 を 次女と観てきました。

ポニョは、とっても可愛い~~~♪って、いうお話しです。

ポニョが笑う。ポニョがびっくりする。ポニョがわがままを言う。ポニョが一心に想う。ポニョが走る。ポニョが寝る。

女の子の可愛らしさが存分に現れていました。

どの表情も我が家の娘たちと一緒です♪

幼い頃を思いながら映画を楽しみました。

感情の豊富な娘を育てながら、どんな娘になるのかなあと想いを馳せたのを思い出しました。

荒れ狂う波の上を全速力で走って走って・・・少年 に突進してくるポニョの勢い♪ 女の子は、これ位元気でなきゃ。

女性のパワーは凄いんだよ~~~♪ 女の子は永遠に無邪気でなくっちゃ♪

観終わって、ほんわかした感じです♪

誤解されるのを承知で言いますと、なるたけわがままが似合う子に!

好き嫌いがはっきりしてて、思ったことを率直に言えて、それでもって魅力的な子に。

もし想いどおりそんな子になって・・・そんな娘、貰い手があるかしらん?

と、思いながらの子育てでした。

母親の願い通り、我が家の女の子は、元気いっぱい育ちました。

でも想いとはちょっと違って・・・いつの間にか、廻りに気遣い過ぎるくらい、優しい子になってしまって・・・(笑

18の長女は、再々のメールで日々の知らせを!15の次女は、今でも私にくっついて可愛い笑顔を見せてくれます。

バラ。。。LOVE。。。バラ

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ジブリのピアノソロの楽譜を 長女に贈りました。

今朝、さっそく、自分なりにアレンジしてメドレーにして、メールで送ってくれました。

娘がピアノで奏でる、君をのせて/天空の城ラピュタ ・ はにゅうの宿/火垂の墓 ・ さんぽ/となりのトトロ ・ 崖の上のポニョ・・・etc・・・

花の女学生を楽しんでいる様子が伺えました。

母は、しあわせっ♪