
朝の通勤路、尻無川の田所橋を渡るとお気に入りの道が見える。
季節の移ろいを感じる道だ。
初春の桜に始まって、白もくれんからツツジ、そして、真夏は、百日紅が賑々しく咲いているのが見えた。
只今橋の上から、百日紅のピンクの花がちらほら見える。
あー、旬を撮り納めるチャンスをまたもや逃してしまった。
シャッターチャンスを失くすほどの勢いで生活しているかな~?そうでもないよ。残念である。
売上低迷、経費節減、国内事情はシビアな状態・・・私の仕事も減少している。
今朝、かぼちゃを届けてくれた母が、
「(実家の)百日紅もそろそろ終わりに近づいてきた。」
と、言ってたなぁー。


仕事中、銀行へ急ぐ道すがら パチリ!
賑々しいこの花も終わりが近づいているね。

晩ご飯の時、
「母さん、平形橋の上で何しよったん。ニヤニヤして不気味なよ。」
決算を無事済ませ帰路につく途中、どうやら息子とすれ違ったらしい。
『そうよ。山を観よったんよ。素敵だなぁーって。。。』
これよ、これ。

声を掛けてくれたら良かったのに。