河川敷の桜が二、三分咲いています。
四月に入ろうというのに風が冷たいので、桜は咲き切れないで困っているようです。
桜の開花便りが聞こえはじめて10日ほど経ちます。1本の木(標準木)に5輪以上の花が咲けば、開花宣言をするようですね。
職場を桜にたとえると、開花宣言から一週間経過って感じです。美しく若い女性で超~満開!!
開花があるなら、閉花・・・閉花宣言があるとしたら、私が一番に名乗り出なきゃなりませんね。
仕事の内容に満足することは少ないけれど、この職場には憂いが多く沢山の花々から安らぎを得ました。
過去、現在を考えていると本当に私は恵まれていて、おかげ様でとっても綺麗な仕事をさせていただいています。
なのに満足していない自分がいるのです……。
数々のレッスン内容のお問い合わせに、丁寧にお応えして無料体験に繋げるまで大変な労力です。
冷やかしだわ。とか、先急いでは仕損じる。と感じることも多くあります。
向き合う人が答えを出すまで、「如何ですか?そうですか~。」と、ただただ尋ねて頷くばかりです。
世の中にはいろんな人が居るんですね~。
初対面の私にあれやこれやと世相を訴える人、振り出しに戻る鬱な人、ココ数ヶ月の客層を見て常識的な人は稀であることを感じます。
私の仕事はまるで人生の相談員かと思うほど……。
先日、作業着の男性が来店し、始終穏やかで自然体なので、久しぶりの健全な来客♪と感じながら接客しました。
ところが、私は見る目がないのかしら。
その数日後、その先様から
「覚えていないかね。」の電話があり、私はびっくりしました。
前期、近隣の事務員が相次ぐ解雇を言い渡された時、私の解雇も近いと感じ某会社の就職試験を受けました。
彼はその面接試験官だったのでした。
退職を決意していた某会社の事務員がそれをキャンセルしたために、私の転職は流れました。
『専務!其の節はお世話になりました。』
その後の展開は ……。
彼の話は言うに及びません。
未来を考えると、6月の契約更新よりも新しい職場に♪と、大いに心揺らぐ私です。
転職、どうしましょう。。。
これから咲く花なら良いけれど、咲ききった花だから困っています。