😄
長男は社会人3年目、長女は今年成人を迎え、末の双子は高校3年生になりました。
皆、枠にはまらずエネルギーに満ち満ちています。
まあ~、なんとも個性的な人達です。
母には、本当におもしろい人達です。
その分、家族として収拾するには私の器では難しく夫の存在は大きいです。
夫は心配性で、家族が集まると、揚げ足をとったり、説教をしたり、私には同調できない路線に走ってしまいます。
「自分の常識は世に言う非常識じゃ・・・時折振り返れ!」などと。
子供達は、聞き上手なのか?流し上手なのか?
「あんたのコトだ!あんたには、全然効き目が無いらしいの。」と、皮肉な言い方は子供から私へと向けられます。
『話し相手に嫌がられないように、不快にさせないように、あなたも修行をしなければなりませぬなぁ~。』
と、私は心底思うのでした。
そんな父親と母親の血を継ぐ人達ですから、まさしくさまざまな人物の集まりです。
自分にも他人様にも厳しい人。生意気でメンドイ人。自分にも他人様にも甘く、どこ吹く風の人。
だけど、共通して言えるのは、(困ったことに)それぞれが自分の物差しで物事を真っ直ぐに判断しているってこと。
なので、世間や他人様の判断に左右される必要もなく、自分達はいつも幸せ♪
なんとも、勝手な幸せ家族が出来あがってしまいました。
こんな家族を夫はいいます。
「ワシがおらんかったら、この家族は方向を失うのォ。」
『はい、ごもっともです。』