休日の昼食を終えた昼下がり、自転車でイオンへ向かいました。
黄葉を楽しみながら市役所通りを走りました。
風を受け銀杏の並木を次々超えていきます。
視界に広がる黄葉が、とても有意義な一日かのような心持ちにさせてくれました。
立ち寄った“もち吉”で目を真っ赤に腫らした友人に会いました。
明日は息子さんの四十九日の法要ということで、お供え物を買い求めに来たそうです。
21歳の早過ぎる他界でした。
寄り添う娘さんの話では、兄の話をしては毎日幾度も泣いているのだと言います。
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心よりご冥福をお祈りします。
彼女の心は限界いっぱいなのでしょう。
ご自分を責めないで下さいね。
明るいほうへ 明るいほうへ
夕刻、
息子が、69cmのスズキを釣り、超~ご機嫌で帰ってきました。
風が強い中、諦めて帰ろうとした寸前に釣り上げたそうです。
グイグイ、すっごい手応えだったそうです。
「母さん、拳骨がすっぽり入るよ。」
『あら、本当大きいね!鯉のぼりの口みたい。鯉のぼりの原型ってスズキだったのかも知れんね。』
「スズキは出世魚で縁起のよい魚なんよ。」(成長に伴って出世をするように名前が変わる魚)
と、嬉しそうに説明しながら調理する息子です。
息子の有意義な一日を思い。
出世魚のごとく?未来ある姿に感謝して
また、涙する私です。