交通事故に合い、まる10年が過ぎる。
数ヶ月の治療を終え、病院の表玄関に立った時に見た太陽の眩い光を忘れることはない。
家族への一途一心な想いは人一倍だけど、もっと自分の姿を見つめてみよう。
と・・・。
家族に迷惑を掛けない様に自分の足で真っ直ぐ歩く為に、リハビリを頑張った。
示談の後、ジムに通い歩行の訓練や筋トレも取り組んだ。
それから化粧っけひとつ無かった私が、美を求めエステサロンへも通うようになった。
生きる力万歳の我が子たちに安堵する。
家族がみな明るく健康でいてくれる喜び感じている。
神のご加護に感謝する。