ご縁

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気温が上がり、桜の花が急に咲きかけました。次男が運転するフーガの後部座席に座り、窓を開けて川沿いの桜を眺めながら車に揺られるのも良いものです。
今日は、長女の婚約を喜ぶ特別な日となりました。
両家の顔合わせがどのような形になるのかは、カップルになる二人の考え方に任せておりましたので、きちんとした決まりごとのないまま当日を迎えました。
当人たちとその両親(私)、兄弟姉妹と甥っ子(孫)12名がお祝いの為に松山全日空ホテルの6階日本料理“空海”の一室に集って「楽しく食事をする」というものでした。
この度のご縁で親族になる喜びを感じる会となることが一番大切です。
私は、まず一声 「今日の日を迎えて、心から喜んでいます。」と、ご両親にご挨拶をしました。皆、喜びの声、お礼の言葉を述べ合って、親しさは深まり和やかな雰囲気で進みました。
親族の関係や結婚式や結婚生活がスムーズになるのであれば、「結納」を行うことは大切だと思っていましたが、簡単に「家族の顔合わせと食事会」という傾向は最近増えているとか。心から喜びあう思いがあれば簡略も良いのではないでしょうか。と考えを新たにしました。
二人の未来は明るいものになるはず と、信じて。

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“空海”日本庭園

笑み

夕日

波が笑っています。

お父さん。両家顔合わせ、いよいよ明日ですね。

緊張しなくても良いのよ。今日の日を迎えて、心から喜んでいるという意を伝えましょう。

要点は、『幾久しくお受けください』『幾久しくお受けします』の二点だけなのですから…。

開放感

お彼岸なので自転車で夫とお墓参りに行った。
その後、潮の引く様子を見ながら二人で防波堤を歩いた。少し黄砂の舞う中だけど快適な散歩だった。
自転車の置いてある野っぱらで夫は立ち小便をはじめた。弧を描くと共にフルパワー放出だ。
「最高に気持ちエーぞ。お前もせぇー。」
『屋外の開放感はお散歩で充分よ。』
「ほうかー。」
と、夫はとても残念そうな顔をしている。
私はキョロキョロ辺りを見渡して立ちション警告標識が無いことを確認した。
『やっぱり、できんわ。』
誘ってくれてありがとう。百歩譲って羞恥心も繊細さもゼロの嫁だとするよ。残念ながら、連れションは無理じゃわ。私は格好良くできないのよ。カラダの構造が違うのだから同じ方法でできないのよ。
大自然に向けて小便を飛ばす行為。お風呂場で少しずつ練習するとマスターできるかしら・・・。

防波堤

お彼岸の燧灘

ほっぺ

特に用事があるわけでは無いけれど・・・

「ポテサラどうぞ~」と、息子の家へ行き

陽気に誘われて生後7ヶ月になる孫をさらってきた。

青い空とクッキリとした小高い山を見ながら 「あれは、垣生山よ。」

赤いツバキを指差して 「これは、ツバキよ。」

と、・・・孫を抱いて散歩した。

細い路地で出会う人々に軽く会釈をしながら 「こんにちは。」

私が指差したほうを見入る孫のほっぺは、私の目線より上にあり、なんとはなく春の陽気に包まれている。

孫は私の頬に両手をのせてよだれを沢山垂らしながら私の鼻に口を寄せてかぶりついてくる。

あー、気持ちいい。

ツバキ