片眼

義母が白内障の手術をした。検査や心電図など事前の医療で慌しい午前中だったらしい。私は一旦、家に帰ってお昼ご飯を食べ、カーブスで筋トレと身体測定をしたあと再度病院に出向いた。術前は3種類の点眼を30分空けて5回行い3時10分に手術室へ入った。
手術は15分程度で終わると聞いていたが、手術と言うものは気持ちの良いものじゃない。「上手に無事に済みますように!」と祈っている時間はちょっと長い気がした。「まるちゃん終わったよ!」と母の声にびっくりし、手術室前のソファーに座っていた私は急いで立ち上がり看護士の押す車椅子を追い掛けた。
右眼を全て覆う眼帯をしていた。違和感はあるものの痛みは感じないようだ。看護士の指示通り病室で30分仰向けになり安静にしている折、元看護士の母は、「片目治療は硬め医療かと思いきや」手術台は硬めの板用ではなくリクライニングの快適な椅子だったと開口一番に言い、近年の医術には目を見張るものがあると、淡々と感想を述べていた。片目 硬め お母さんそれ…クスクス
入院中は片目で歩きにくいだろうと思うけれど…。夜中こんなものだろかと思わず痛みがあれば直ぐナースコールを…。と言う私の言葉を「大丈夫!言われんでもそうする。」と遮り「ありがとう。夕方のラッシュにあわんよう早くお帰り!」と、私を案じてくれた。5日の退院は義兄がお迎えに行ってくれるらしい。