嫌だと感じる子どもの行動!
反抗的な子どもの態度!
そんな 子どもの言動に一喜一憂して、苦しい期間が有りました。
どなた様にも有ると思うのよ。
自分の本当の思いをみつけること で、乗り越えることが出来ました。
では、その方法を 順に説明いたします。
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子どもの反抗的な態度が、親である自分に及ぼす影響と
自分の感情により、他者にトバッチリが及ぶ過程を 必死で考えているうちに
本当の自分の気持ちと、自分が何にこだわっているのか わかっていきます。
自分で自分がわかってくると、自分への影響や感情を言葉にして子どもに伝えます。
選択肢が、いろいろ考えられます。
親が自分自身に目を向けて、自分の欲求を理解し出すと、子どもの行動を変えなくても 自ずと 解決していくと言うことです。
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ちょっとリアルですけど、
例えば、バイトと称して深夜に帰宅する子どもの態度!
子どもをコントロールしたい気持ちはまだまだ残っています。
一般的な良い子を育てられないと思われたくありません。
- 息子よ!早く帰ってきて!
- 彼女の両親に迷惑や不安を掛けては いけません!
- 大切な人の人生を変えることになります!
- 睡眠が大切!
- 勉学に支障がキマス!
- 思考回路の停滞を恐れます!
- 不良行為をしていませんか!
と、子どもの行動を非難する言葉を発して 親の不安と解決策を押し付けてしまいます。
すると
子どもには「帰る時間なんて、親に関係ない!」と言われました。
親は困っているけど、子どもは、親への影響を認めない。
なので、価値観の対立になります。
まず、私の本当の気持ち
不安を払拭して、夜一人でゆっくりおだやかな時間を過ごしたいっていう自分に気づいたとします。
次々と私が拘ることを言語化すると、
- 子どもの顔を見て安心して眠りにつきたい♪
- 子どもが帰るまで 待ちたい♪
- 深夜、広いリビングで一人で過ごすゆとりを楽しみたい♪
- 先方が嫌な思いをしていないか?あえて考えない♪
- 自分の子どもを否定されたくない♪
- 取り越し苦労はしたくない♪
ちょっと考えただけで、親の欲求を満たすたくさんの想いが出てきます。
このときは、まだ何の解決にもなりませんが、親の心にゆとりができます。
そして、親への影響(上記の私の想い)を伝えるのです。すると、子どもの自尊心を損なわず、彼の行動を変えやすくなります!
価値観の対立を解く方法がありました。
私は、自分の時間を楽しみ、PCに向かって、夜のお散歩♬
私は、何かを積み上げる喜びに ひとしお燃える♬
書物を読み、子育てを考えて、自分についていろいろ考える時間になりました!
すると、
帰宅時間について、子どもに何も言わなくなりました。
不思議と帰宅時間が気にならなくなったんです。
そうなると、バイトと部活がない日は18時前後に帰宅するようになりました!
ほんとに良かった。
アイデアが浮かびます。
「そんなにバイトを励むのなら 交遊費は勿論、将来を積み上げる源の現学費を自分で納めてください」
と、冷静に言えるのです。
親の不安を一身に受け、子どもの心の奥には図りしれない悲しみや 苦しみや 悔しさや 何クソ根性があったかも知れません。
子どもは、迷える思春期の中に様々な葛藤を抱えつつも、家計を支え役立っている自信や やりたいコトが 何の障害もなくはかどるので、
- 友人を大切にできる
- 自分に自信が持てる
- 自分が好きになる
- 不満がないから笑顔の時間が増える
そんな効果がいっぱいあったのだと思います。
そして、
「あの子は大丈夫!」
と、母は思うのね!
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自分の本当の思いをみつけるだけで、
自分で自分の欲求を満たせるようになる効果が、いっぱいあると思うのです。
すると、自ずと 解決しています。
嫌なこと!反抗的な態度!
それは全部、子どもの行動が、親にとって嫌な気持ちを持ったときから始まるなんて、とっても不思議です!!
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「人のせいにしない」「アルバイトを頑張り通した」
その当時、長男の姿勢を認め 感動したことを 本人に伝えています。
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