家事をしている間も孫の楽しそうな雄叫びと笑い声が聞こえます。
用事を済ませたので座敷へ行ってみると
押し入れが開いて
ふわふわだったはずの布団がぐしゃぐしゃです。
押し入れの段からジャンプを繰り返した痕跡があります。
孫たちの息は弾んで 私を見る目は輝いています。
楽しかったのでしょうねー。

す
そうだ! 今だわ!
『おしいれのぼうけん』の絵本を孫に見せました。
おしいれの中という身近な場所でくりひろげられる物語です。
折れない心とブレない自分、そんな子どもの心情と先生の心情など、大切なものを教えてくれる 大切な絵本です。
隙間時間に読むというよりは、じっくりと時間のある時に読み聞かせたい1冊でした。
分厚いでしょう。
ボリュームがあるけど 楽しいお話よ〜。
父親もこの絵本を何度も繰り返し読んだことを言い添えると
孫3人がその絵本に 集中のまなざし!
さあー、はじまるよ。
・・・・・・
読んであげている時の 孫の真剣なまなざしは、読み手をワクワクさせます。
手応えありよ😄
ねずみばあさんや道路の明かりの不気味さを想像しているみたい。
孫たちは、押し入れの暗がりにだんだん恐怖を覚えて心細くなってきたようです。
恐怖が訪れながらも手を取り冒険する等身大の子ども2人を、ドキドキしながら見入っています。
孫の心は、この世界を飛び回っているようでした。

読みきかせを終えて、
「おもしろかった!」と満足げです。
大成功❤
我が家では
『おしいれのぼうけん』、親子2代にわたって読み継がれて楽しむ絵本となりました。
もしかしたらウチの押し入れも不思議な世界に繋がっているかもしれないよーーー。
ワァーーーーーーー😰🥺😊
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