夕方、急に土砂降りの雨となり、
ドン!の一撃。
何事?!と、私はビックリ!!
続く、ゴロゴロドド~ン!の音でようやく雷であることを認識しました。
その過激な雷の後、照明がパッと消えて、長い長い停電となりました。
停電の中、晩御飯を作っていると、白いタイル壁が薄紫に染まったかと思うと 窓から夕日が射し込み、冷蔵庫や壁がだんだん赤く色付いてきました。
手を止めて、部屋中をぐるりと見廻しました。
その数分はとっても眩しく綺麗でした。
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仕事から帰ってきた夫が
「おぉ!石鎚の大糞(おおぐそ)流しじゃ~。梅雨が明けるぞ!」と。
下品でごめんなさい。
「大糞流し」久しぶりに聞きました。
嫁いで間無しにお百姓さんから聞き、エ?と聞き直したことがあります。
「○○流し?」
この近隣は、梅雨明けの頃の叩きつけるような雨と過激な雷と即の晴れ間の見事なマジックアワーを「大糞流し」と言うようです。
丁度、梅雨明けの頃、7月1日から10日迄 石鎚山の祭礼「お山開き」が 行われています。 その登拝者は、数万人を数えると聞きます。その騒がしさにお山の神様がお目覚めになり 大あくびをしている最中の大○とも言われています。
この地域に残る昔からの言葉って、リアルで豪快ですね♪
