今日は孫(もう間もなく5歳となる双子)の音楽会だった。
孫は生命力旺盛だ。
大きな会場に臆すること無く、合唱と踊り、そして演奏を堂々とやり遂げた。
孫娘は、ママとの二人三脚でピアノをレッスンし、シンセサイザー奏者となった。
オペラグラスから見る孫次男は、一所懸命ハーモニカを吹いたり吸い込んだり、その必死さがたまらなく可愛いかった。
フラダンスを踊る孫娘の腕と指先がとても綺麗にうねっていて「センスあるわ〜」と惚れ惚れした。
孫次男が勇ましくロックを踊る様子は、色白の小さな紳士だった。
「よっ!ナイスガイ!」と、クラスのお友達にもてはやされている理由がわかるような気がする。
日々楽しみながら練習を重ねて来たようで、私の知り得る孫より ひと回りもふた回りも大きくなった姿を目の当たりにした。
演奏後の有り余るパワーも見逃せない。
お友達とふざけ合う様子にも私の頬は緩みっぱなしだった。
あかがね色の照明の中、先の舞台を讃えて抱きかかえる長男と甘える孫娘、その父娘の姿が、何より絵になるなーと思った。
私はトイレを所望する孫たちに次々付き添い、この時間を めいっぱい楽しんだことを追記しておこう。
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孫自慢となりました。
お見逃しください。
熱意を注いで下さった先生方に 感謝を申し上げます。
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