あったこと思ったこと

数日前、着付けの先生とその生徒たち面々と飲みに行きました。

.

あったことを何処まで話したら良いのでしょう。
と、思いながら、
気付きの多い大切な一日を書き綴ります。

参加者5名の内、お2人、今年になり突然親との別れを経験した方がおいででした。

傍目には、
この数ヶ月の精神的な紆余曲折を言葉にできるほど、元気になっているようです。

新型コロナウイルスがもたらした悲劇のひとつだと思うのですが、
亡くなる最期の時を過ごすことができなかったことを悔やんでおられます。

わがまま言わなきゃ良かった。
あの時こうしておけば、あの時ああ言っておけば良かった。
と、泣いて泣いて散々悔いたそうです。

大切な人との死別を通して、どんなことを学べばいいのでしょう。
とも。

別れを経験した人に向けて、私の言葉は無力です。
ただただ、うなづくのみです。

友と飲み、自分の思いを言葉にしなかったのは初めてです。
何と言葉を掛けたら良いのかわかりませんでした。

私が認識したことは、
突然、大切な人を失ってしまうこともある。
苦しみやつらい気持ちをどう受け入れるか、
そして、どのように自分を取り戻していくか、
その後が…試練だなー。
と。

不謹慎かもしれませんが、
私の親は、自分とは異なる考えを持っています。
似ているようで似ていなかったりするので、大切な人とは、ちょっと遠い存在です。
そのように客観的に思っている今を悔いるほど、
ピーピー泣いて別れは苦しいものとなるのかも知れません。
と。
頭をよぎったのでした。

その話しの後、
場所を変え飲み屋街へ行きました。
オシャレなソファーに座り若いママと皆でカラオケを楽しみました。

その数日後、
着付け教室の先生よりメッセージをいただきました。

人生いろいろ

誕生日おめでとうございます
365分の1
その1日が、幸せでありますように♬

と。

.

.


自撮り難しいわね♬

お星さまのよう



庭には、無数のお星さまが光り輝いています。
石ではありません。(笑)
金木犀です。
今日は、その花の香りが薄く感じられます。



洗濯物を干していると
ほのかに甘い香りが漂っています。
オレンジ色の花が鈴なりです。
ひと花ひと花、小さなお星さまのようです。



今年は、開花が遅く花芽の数が多いです。
このあたりで11月上旬まで香ることは、珍しく…
そうですねー。どうも記憶にありません。



娘が「祭りが2年も頓挫すると、金木犀もトチ狂うわ。」と。
可愛い言いぐさに、夫は朝食を食べながら笑みを浮かべていました。

.

.



30数年前のこと、私は乳母車を押し、鳥の端から、山の端へと良くお散歩をしました。



秋のお祭りの始まる頃、どこからともなく甘い香りが流れてきます。
もうじき我が家の金木犀も薫りだす頃・・・
と、 待っていました。 



金木犀の花言葉は、「気高い」「謙虚」と言われています。
まさしくそのとおりで…



私の知っている金木犀は、
青々と茂った葉に馴染んで、小さな花は控え目です。
雨乞い祭りのその後は、あっけなく散ってしまいます。

.