先日、着付けの先生とその生徒たちと飲みに行きました。
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事前に、
皆さまのお召し物を先生にそれとなく尋ねて、着ていく物を決めました。
当日、
先生から教わったとおり、着る順に並べました。
これで大丈夫!
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待ち合わせの時間が刻々と迫るなか、落ちついて着付けをしました。
如何でしょう?
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参加者5名の慎ましい食事会でした。
酒宴席の話を何処まで話したら良いのでしょう。
気付きの多い大切な一日だったのですが、書き綴るには場違いのような・・・。
傍目には、
この数ヶ月の精神的な紆余曲折を言葉にできるほど、元気な方々でした。
実は、新型コロナウイルスがもたらした悲劇のひとつだと思うのですが、
亡くなる最期の時を過ごすことができなかったことを悔やんでおられる方もおいでて・・・。
わがまま言わなきゃ良かった。
あの時こうしておけば、あの時ああ言っておけば良かった。
と、この数ヶ月散々泣いて泣いて悔いたとのこと。
大切な人との死別を通して、どんなことを学べばいいのでしょう。
とも。
別れを経験した人に向けて、私の言葉は無力です。
ただただ、うなずく私です。
友と飲み、自分の思いを言葉にしなかったのは初めてです。
何と言葉を掛けたら良いのかわかりませんでした。
私が学んだ…気付いたことは、
突然、大切な人を失ってしまうこともある。
苦しみやつらい気持ちをどう受け入れるか、そして、どのように自分を取り戻していくか、その後が…試練だなー。
と。
不謹慎かもしれませんが、
私の親は、自分とは異なる考えを持っています。
似ているようで似ていなかったりするので、大切な人とは、ちょっと遠い存在です。
そのように客観的に思っている今を悔いるほど、激しく泣いて別れは苦しいものとなるのかも知れません。
と。
頭をよぎったのでした。
温かく接しておられる先生のご様子は、真実の姿であり、
自分の人生をかけて、この人を大事にしてゆくという覚悟を感じました。
その話しの後、
場所を変え飲み屋街へ行きました。
オシャレなソファーに座りママと皆でカラオケを楽しみました。
その数日後、
着付け教室の先生よりメッセージをいただきました。
人生いろいろ
誕生日おめでとうございます
と。
365分の1
その1日が、幸せでありますように♬
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自撮り難しいわね♬
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ご自分でお着物を着られるというのは、素敵ですよね!
実は、私は実家が呉服屋でした。
それで嫁入りの時、たくさん着物を持たせてくれたのですが、すっごく太ったためにきられません😓
娘が着てくれるといいなぁ、、、
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呉服屋さん! 素敵な環境でお育ちになったのですね☘
ご両親の思いがこもった たくさんのお着物を活かしたいですね。娘さん、着物に興味を持って下さると良いですね。
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