密かに支える



無事に勤めが終わりました。


夕刻、派遣先の上長様方に感謝の意を込めて挨拶をしてまいりましたー。


もちろん、難無く期間を全う出来たのは、派遣元のスタッフの御尽力のおかげです。




アップテンポな日々でしたが、3階のフロアーには総務課、契約課、会計課があり広くて環境が良くストレスや不安は全く有りませんでした。
なんと言っても職員さんのお人柄が良く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所でした。誠に快適な空間でした。



立派な職員休憩室はありますが、私には騒音室です。
なので、
昼休みは、立体駐車場の屋上にとめている自家用車内にいました。
最後の3日間はエアコンが必要になりましたが、それまでは一本の大きな木が日陰を作り、休む時間も快適でした。。。

 

始まりは、1月中旬。

3月末日に退職するO女史が1ヶ月余りの有給休暇を消化する為に、私は彼女から仕事を教わりました。

会計事務とはいえ、業務は多岐に渡り片時ものんびり出来ない内容でした。
メモったノートは2冊に及びます。その虎の巻は、この半年間重宝しました。



O女史から引き継ぎ一人で担った期間は1ヶ月余りですが、任された仕事がある喜びは例えようもありません。
それに輪をかけ、家族の協力がより一層励みになりました。
若い頃の勤め方を思い出し職場が円滑に廻るように嘱託スタッフと歩波を揃え、残業もこなしました。



4月から2ヶ月掛けて、他部署から着任したK女史と新卒入社のK女子に、ノート2冊分(通常業務)の引き継ぎを行いました。
K女史は、記憶力・応用力ともに才知に長けている人でした。
華奢な背中にリュックが似合うK女子は、「学生上がりは、結構 体力無いんですよー。」と言いながらエレベーターを使用し手抜きすべき処と謙虚さを心得ている人でした。
ちょうど決算時期で、課長の指揮のもと他部署の正規職員(この部署の経験者)が応援に加わり総出で彼女達に伝授する内容は広範囲にわたっていましたが、お二人は真摯に向き合いとっても頑張りました。(勘定科目が百八つの決算は、私にはチンプンカンプン)



誰からも重宝される可愛い事務員を育てることが私の夢よ。と、ずっと昔からつぶやいているけれど…。
けれど、育てるなんておこがましいわね。
娘より若い人達を密かに支えることが出来て嬉しかったわ。



お気楽な時間は無かったけれど、決算を成し遂げて社員みんなの感極まる想いに触れた時、私の心が笑う仕事って…これ?って思いました。



スキルアップは勿論のことですが、何処に心がふるえるか…仕事への情熱って、歳を重ねるたびに変化していますねー。



あーーー、終わっちゃった。
“密かに支える”派遣の役割を知ったこの半年間でした。



3階から眺める青空と河川敷の桜並木、そして、四国の山の稜線は素敵な相性だったことを付記します。

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