孫と酒とテレビ



夫は搬入されたばかりのテレビのセッティングが気に入らないようで、
更に長いコードを探すように私に言い付けて、テレビをスライドしたり裏を覗いたり、
面倒な顔をしていました。



そこへ長女から画像が届きました。
夫は、その画像を見て最高に浮かれはじめました。
「つーちゃんは凄いのー😚🎉」
と。



その画像を見せてもらうと…



3歳孫ガールは、リカーコーナーで
種類が豊富な陳列棚の中から
夫(じぃじ)の好きな焼酎を見事に当てました。



強面の夫ですが、孫の可愛さを前にすると仏のような顔になります。



「両親(息子や娘)と競争するかのように孫を溺愛して可愛がるつもりはない」
と、日頃言っていますが、
なんのなんの顔は緩みっぱなしです。



年老いていく身としては、とかく孫というものは可愛いものなのでしょう。



夫は、孫と一緒に食事をする楽しみに加え、子どもたちの家庭が落ち着いたら家族旅行を考えていると言います。
私も想像するだけで微笑ましい情景が浮かびます。
夢がいっぱいです。

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ツツジの咲く公園



またもや80kmの道のりを経て
長女と孫に会いに松山へやってきました。



砂遊びセットを持って、孫と手を繋いで南江戸公園の長い坂道を歩いていました。



「ばぁばのクツ、どうしてチャイロ?💕」
と、3歳孫ガールが訊ねてきます。 



「トータルして茶色の気分だったのよ」
と私。



「そうよね~。そんな気分あるよね~♬」
と孫。
続いて
「ピンクが似合うよ。」
と孫。



私はもうビックリ〜w⁠(⁠°⁠o⁠°⁠)⁠w
6歳の孫ガールならまだしも3歳3ヶ月の会話とは思えません。



確かに、桜の開花に合わせてピンクのスニーカーで黒島公園へ行きましたよ。
小さな花びらが舞うブラウスにピンクのベストを着てジーンズとピンクのスニーカー…本人は適正な選択と思っていたのですが、
「全身ピンク💢ポイントにピンクなら分かるけど💦」と、娘たちから不評でした。
その時のしょげた私の姿を覚えてて慰めてくれているの?



流暢な会話と私の姿を記憶していることに驚き、戸惑いを隠して淡々と話しながら公園に入りました。



ツツジが満開です。
孫たちは蜜を吸ってポイ!
「あらあら、華やぐ盛りを終わらせてはかわいそうよ。」
と、花を空に差し上げてパチリ…☆”



木陰の向こうに、先々週遊んだ松山総合公園の巨大アスレチック遊具が小さく見えました。

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帰りは、いよてつ高島屋へ寄りました。
「くるりん」から見る景色は、どんなでしょう?
と、楽しみにしていた大観覧車でしたが、運休のため乗れませんでした。



孫2人は同スポットにある小さな遊具で充分満足しているようです。

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「選挙」は一人ひとりのためにある

政治選挙に投票しますか ?



私は、選挙に投票します。



人は、仕事、結婚、子育て、そのひとつひとつの選択で人生が変わってゆきます。



楽しさを望むか、充実している事を望むか、はたまた、刹那に流されるか、どの人生を選ぶかは自由です。



お一人様で頑張っても良し、子どもがいる生活も良し、パートナーと長年連れ添っても良し、どのような選択をしたとしても、現実は楽ではありません。



どのライフスタイルが平坦な道のりか、激しい変化があるのか人により様々ですが、道をまだまだ選べれる若い方々に後悔のない生活をしてほしいと思います。



どんな生き方を選んでも、生きていくことに希望が持てるように
整った環境(ゆとりのある生活資金や安定した暮らしぶり)を保障する国であって欲しいと思います。



その為には、10年先、いえ…せめてちょっと先のことで良いので考える余裕を持てるように、国民の提案が国に拡がるシステムが必要不可欠です。



となると、家族や地域、学校や職場など様々な場で暮らしている人たちが生活や社会をよくするために意見を反映させてくれる代表者が必要です。



その代表者を決めるのが「選挙」です。



「選挙」は一人ひとりのためにあるということです。

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