手を合わせまして



香ばしい匂いに誘われて、お昼寝から目覚めました。



娘は、友人と外食へ行く前に、チャチャッと私達夫婦の晩御飯を作ってくれました。



ありがとう❤



「うん!一品ね。」



一品と言うけれど、何が何が これで充分ですよ♫



出来上がりを見るだけで、満ち足りております。
娘の台所に立つ姿は、とても美しいもので、私だけが目にするのは勿体の〜ございます。



本当に男前の娘です。



今から盛り付けて夫と頂きます。



ありがとうございます。

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手を合わせまして、ごちそうになります。

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家族になりましょう



次男が彼女を連れて、父親の誕生祝いに駆けつけてくれました。



終始穏やかで歯切れ良く会話をする娘さんです。



その彼女に、私がオススメの酵素飲料をコップに注いで手渡しました。



次女と長男の嫁が顔を見合わせて
「( ゚д゚)ハーッ?何故、酵素なん?お茶でしょう!」
と不評でしたが、彼女は、少しためらいつつも 飲み干してくれました。



「そこよ、ソコ。ヤッパ、母さんは天然!」って、娘達の心の声が聞こえましたよー。



彼女の数々の心遣いが嬉しかったし、
今日のために色使いを抑えたと思われるジェルネイルを見ていたら、健気に感じて、
最高のおもてなしをしたくなったのよ。



それと、彼女はとても良い香りがしたので、根拠は無いけれど興味あるかな〜と思ったのよ。



今日のヒットは、食卓のおでんを次男が装って彼女に手渡し、彼女が「美味しいです」と食べているシーンです。



もう最高!
満面の笑みと言うけれど、まさにそれ!
久々に、息子が顔全体でニコニコ笑っているのを見て、
私はこの上ない喜びでした。



ひゅ〜ひゅ〜♫



已むを得ない先約があるとかで、彼女の滞在時間は、数十分でした。
さぞ、孫たちの騒がしさに圧倒したことでしょう。



「こんなに賑やかな食事は初めてです。」
と、二人肩を並べて帰って行きました。



いつでも気軽に遊びに来てね〜。



私達との幸福な出会いに乾杯!



嬉しい時は勿論のこと、傷ついた時も 悲しい時も すれ違いの摩擦で狂わないように 私達と和を広げましょう。



そうよ〜家族になりましょう。



和・ラ・ラ・ラ♫



息子と出会ってくれてありがとうございます。
今、ただただ感謝の気持ちで溢れています。







片思いや復縁を狙って、思うように事が運ばなかったり、

すれ違う相手に、なおさら恋い焦がれてしまったり、

幸せな気持ちにしてくれた人に、素直に温かい気持ちを伝えたいと思ったり、

相手の気持ちがわからなくて、感情が大きく揺れ動いたり、

気持ちが通い合えたらそれはそれで超絶に嬉しいけれど、

どうしても会いたい、今すぐ会いたい…
と気持ちがつのったり、

そんな葛藤は、誰もが通ってきた当たり前の道。



貴方は、いつだって本気よね。



本気の恋が叶って良かったね💕✨



貴方の恋バナは、直接聞いたことは無いけれど、
私は、吉報を待っていましたよ。



内緒の話は、風が運んでくれるものですから。。。(笑)



恋愛に限らず、様々な葛藤を乗り越えて、
少しずつ大人になっていく姿を
貴方の傍で見守ることができて、
私は幸せです。

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めでたい日



約束の時間だ。



祭り最終日の正午、孫の手を取り長男の嫁と浮き浮きしながら自治会館へ向かった。
大勢の担き夫が休憩を取っている自治会館の玄関先で、夫が手招きをする。



私達は、次男の彼女に会った。付き合って1年以上が経ち、ようやく紹介をしてくれた。



彼女は楚々として振り袖姿だった。顔を合わせて名乗りあった。
場所も場所だし、慣れないお召し物の所為か、こころもち緊張している様子だ。 
たった数分の簡易的な場所でのご挨拶では、相手を知ることは不可能だ。その後の予定を知らされることも無かった。



その数時間後、驚くことがあった。



息子が公衆の前でプロポーズをした。



詳しく言うと、本郷自治会館前の花束贈呈会場で、次男は花束嬢の彼女Yさんにプロポーズをした。



さらに詳細を書く。



宴もたけなわ、息子は指揮者として彼女Yさんから花束を受け取った。息子が指揮する太鼓台が、紅白の会場を通り過ぎたと思ったら太鼓のはやし打ちで 戻ってきた。



ユッサユッサと揺れる房の下で担き棒にまたがった息子がマイクを持ち
「〇〇さん大好きです。僕と婚約してください。」
と、壇上に居る彼女Yさんに申し込んだ。



「はい。」
と、嬉しいお返事を頂いた。



確かに聞こえた。
善きお返事で良かった。
婚約成立。



このサプライズは、本人の希望なのか?
誰かにおだてられたのか?



どなたかの薦めだとしても、イベントの真っ最中、この段取りは大勢の承認が必要だ。
公私混同は許されないはずだけど…。異例のことだ。



深みのある太鼓の音色と共に、大量のお生花とその花びらが吹雪くように舞い天幕からトゥルトゥルトゥルと垂れ幕が降りてきた。
そこには、「〇〇くん、〇〇さん、婚約おめでとう!」と、書かれてあった。



太鼓台を守ってきた地元の人達に、二人は歓迎されている。



勘違いも甚だしくおめでたい人と思われても良いじゃない。これからもそのように受け止めた方が幸せに違いない。



婚約、おめでとう。
うれしくて、まだ心が騒いで落ち着かない。



ところで、
何故、婚約してくださいなんだ?
結婚してください。
と、言わなかった理由は何故なんだ?



まー、ゆっくり話しを聞こうじゃないの。

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