ココに居ます



梅雨に入りました。



足元に絡んでいる掛け布団を 肩まで手繰り寄せながら目覚めました。



その後、垣生山(はぶやま)を眺めて、ひんやりした風を楽しみながら濡れ縁で洗濯物を干しました。



孫が窓際からこちらを見ていることがあるので、
今も私を見ているかも知れないと思い、
景色と心地よい風に感動しているふうに 数々のポージングを取りながら・・・
ちょっとおどけてみました。
それを目撃した方は、ついにまるさんも気がふれてしまったと、勘違いしたかもしれませんねー。

.



この時季ならではの “逆さ垣生”


少しずつ景観が変わって、以前のような風情は何処へやら・・・。



と、思っていたら (ノ◕ヮ◕)ノ*.✧



子ども達(長男、次女)のInstagramでは、銘々素敵な“逆さ垣生”を紹介していました。
私は一手遅かった (笑)

.

逆さ垣生



今、ココに居ることを好きでいてくれてありがとう♡。。。



恥ずかしながら、結婚当初…
“逆さ富士に優るんじゃない!”
って、真剣に感動したことを思い出しました。



ちっぽけな世界しか知らないのか。
それとも、純粋なのか。



普通に、ココに居ることが嬉しかったのでしょうね。

.

広告

垣生山に上って…




先週の土曜日
孫3人と垣生山に上りました
展望台に行く道は 何通りかあります


孫たちに好きな道を選んでもらって
山端の民家の路地裏から入りました

イイ天気だねー
空気が美味しいー



木々のトンネルをくぐり
削り取った道をてく·てく
足はすべる·すべる
尻もちはつく·つく
しばらく行くと
景色の広がるところに出ました



すると いい香り
みかんの花が咲いていました
孫たちは、景観に大喜び



私は、とても良い気分で
『みかんの花咲く丘』を歌いながら山道を歩いていると

6歳の孫が

‘’見せつけてやるぅー

うっせぇ うっせぇ うっせえわ

問題はなし!‘’

とか なんとか
念仏唱えてるのか?
文句言ってるのか?
最新の流行歌か?


本来、聞くことも言うことも無縁だったはずの言葉
孫は、その言葉を発しながら山上り・・・

今の時勢を鋭くついているのかもしれないけれど
刺すような叫びに 
私は、あんぐり開いた口が塞がらなかったわ




しばらく行くと
おや また わかれ道
今度は どっちに行こうかなー

葉っぱの陰から 急に出てきた生き物に
孫たちは ビックリ!
どんぐりのようなハチが元気に飛び交っていました

鯉のぼりの游ぐ展望台では、小さく見える自分の家に向かって
「おーい!起きてるかーい! 健康でーす!」
と、孫の雄叫び!

はいだしょうこさんの唄う 『みかんの花咲く丘』を
たくさん たくさん 聞かせてあげたいわ

わかれ道 素敵な道を選んでね


なぜ人は倒れるのかしら
言葉が乱れているからだと思うのよ
鋭く刺す言葉の中身はスカスカよ
心まで空洞化しないでね
決して、心が折れませんように 
ぱたっぱたっと倒れませんように
自分の重さを支えて根元はしっかり
葉は生い茂って、風情のある花を咲かせてね

ばぁばは、見守っています。

垣生山よ♪

今日の垣生山です。

垣生山

え?どこ?と、思うでしょ。レ〇パレスの向こうに見える小高い丘が垣生山です。
「まるさんの心日和」このBlogのトレードマークと思うほど?何度も出てきた垣生山です。
地味に日頃を語りたいな!っと思いながら、当初2006年8月から随分 熱を込めてきました。
なんと888話です!連日連夜PCに向かっていた日々が懐かしいです。

Blogを続ける力の源は、時空を超えた子ども達へのメッセージという使命感からでした。
子ども達が 空間と時間を越えてこのBlogに目を通す日はいつのことでしょう。
あら、目に留まる時があるでしょうか?
この道は、いずれあなた達も立ち止まる道。渡る道。進む道。
現在、家族みんな、銘々しなければならないことに励んでいます。
巣立っていく子ども達と張り合うことも少なくなりました。
私は、体当たりして来る子どもと向き合って、四股をふんで、ドスコイってやってた頃が懐かしいわ。

だけど、このBlogを振り返る勇気がありません。ともすれば 羞恥心と謝罪(なにぶん本音を語りすぎました)から削除をしてしまわないとも限りません。多くの方が、まるさんの行事に“コメントやいいね!”の参加をしてくださっていることに感謝し、Hole(穴)のようなこのBlogを大切に保つよう努力いたします。

ほっぺ

特に用事があるわけでは無いけれど・・・

「ポテサラどうぞ~」と、息子の家へ行き

陽気に誘われて生後7ヶ月になる孫をさらってきた。

青い空とクッキリとした小高い山を見ながら 「あれは、垣生山よ。」

赤いツバキを指差して 「これは、ツバキよ。」

と、・・・孫を抱いて散歩した。

細い路地で出会う人々に軽く会釈をしながら 「こんにちは。」

私が指差したほうを見入る孫のほっぺは、私の目線より上にあり、なんとはなく春の陽気に包まれている。

孫は私の頬に両手をのせてよだれを沢山垂らしながら私の鼻に口を寄せてかぶりついてくる。

あー、気持ちいい。

ツバキ