鳴り物に誘われて

提燈が光っています

夜だというのに鳴り物に誘われて 娘と散歩をしました。
ドン デン ドン .。o〇
太鼓の4拍子が聴こえます。
あらっ、 本郷かな
うん? 田の上かな
あー、 山端かな
と、聞き耳をたてていると
家の周囲をグルグル回る予定が…
馬場まで来てしまいました。
額と幟が立っています。
提燈が、シンシン光っています。
今年の祭り、太鼓台は組み立てないので 神様のお守り、できないね。
16日、八幡神社の神様は、お出になるそうです。

提燈

額と幟

腕を降って、ドンドン進み 海岸まで行きました。

 騒がしい海

今夜の海は、騒がしく波をたてていました。
娘がひとこと
「ポニョ、人間になるぅ~!」
ふふふ
そうね♬ ポニョの声が聞こえそうね。

ドシャ降りの祭り

祭り、終わったね。

激しい雨音に消されてしまって新調したばかりの鳴り物の太鼓もかたなしだったね。

18日八幡神社のかきくらべは、数年前に小雨を経験したけれど、嫁いで30数年、今年のあれほどのドシャ降りは初めてだったわ。

お疲れ様。

2019年祭り

次男、指揮する。

太鼓台

4歳の孫が描いた絵です。
途中かなと思ったので
「担き夫さんの体は?」と、尋ねると
「ボクには、見えん!」と  ‼️

なるほど
高覧幕の中、太鼓を叩く姿、ボクちゃんには、見えるのですね。
棒端のロープと スマ.チチの部分と 相手の太鼓台が逃げていく様と …
ばぁばは、感心するばかり 。

DSC_3601

担き夫は、人垣で見えなかったの?…

天幕の重旗あたりから顔を覗かせ下界を見ていたから?…

いろいろな経験からそう思ったのでしょう。

新居浜太鼓祭り

やったー!
本郷太鼓台、多喜浜駅前にて「かきくらべ」優勝!!
本郷が「かきくらべ」と名の付くイベントで一位をとったのは25年ぶり。その平成3年、八幡神社にて 差し上げ時間が最も長く圧巻のプレイを見せてくれた時の指揮者の1人が我が夫。
今年、長男が指揮者をさせていただいている。
親子二代でかきくらべ一位を経験って凄いことだよ。
とっても嬉しい思い出。
みんなありがとう。

まつり

H27祭り

新居浜太鼓祭の日

バラ

祭り初日(16日)。

朝、喉が痛いと言っていた長男は、青年部員としての役を務めた夕刻熱が38度、測るたび上がり39度まで上った。

医師会病院へ行った。新型インフルエンザではないようだ。

長男は医師の診断に安堵しているようだった。

その夜、息子が呼ぶ度、ダカラの飲料水をコップに注いで2階へ上がった。

17日早朝。

長男は、熱があるにも拘らず法被姿で出て行った。

それを夫に伝えるが、無言で茶を飲んでいる。

うろたえている私に

『あんたは今日、何をするんぞ。』

「わたし?何と言っても…河川敷へ行くよ。」

よからぬ気配は感じていたけれど・・・。

『本郷と澤津の最終戦があるぞ。』

と、ぽつり。

「最終戦?」

『前回、本郷vs澤津は本郷の地元だった。次なるは澤津の地元で!今後、双方は、鉢合わせをせんという約束じゃ。』

「で、どこで?」

『労災病院前より東じゃろ。』

と、はっきり言った。

私は身支度を整えて、運営委員の同士の迎えを今か今かと待っていた。

夫を送り出した後、私は息子達を案じて、自転車を立ち漕ぎしてぶっ飛んで行った。

・・・・・そして、本郷vs澤津

詳細は、先の “あっぱれ!” 記事・・・・・・

17日夜。

『悔しい。本郷、カッコ悪い。気持ち悪い

と、誰よりも先に帰ってきたター坊(次男)が言った。

「本郷はやっぱ、まとまってすごいな!とか思わんかった?」

と、私・・・。

『・・・・・もっと行けや おもた。』

「若輩者じゃのう!」

と、ター坊(次男)にカツを入れた。

「母さんは、名勝負だと思う。相手を尊重しあう二台の太鼓台は、どっちもカッコえんじゃわね。」

17日深夜、ドンドンと壁を叩く音に何度も目が覚めて2階へ上がった。

澤津戦の祭りを全身で堪能して帰ってきた長男は、既に40度を越えていた。

飲料水を息子に与えた。全身の汗にびっくりした。肌着も2度着替えた。

18日最終日の朝。

「出来るだけ安静にしなさい。」

と言う私の願いを聞かず、長男は飛び出して行った。

脳炎を発症し気がふれてはタイヘンだ。と案じていた私の思いなど。意に介していない。

風邪の菌を撒き散らしながらの祭り三昧。

世間様に申し訳ない。もぉ~まったく無礼千万!

18日夕刻。

娘の振り袖を座敷に吊るし、草履カバン髪飾りなどの小物を片付け終えて、さぁー、八幡神社へ行こうとした時。

ター坊(次男)がヨレヨレしながら帰ってきた。それも町の法被を着て!

「酔ってる?」

『ちがわい!!激怒 メシ!風呂!』

と、力無く搾り出すような声で言う。

よくよく見れば、裾が破れドロドロに汚れたニッカズボン。靴下も破れ素足に近い状態。

「地下足袋は?」

『なくしたぁー。』

本郷vs澤津に飽き足らず、町vs田の上を参戦した様子。

晩ご飯を食べながらようやくしゃべり出した。

『もぉー、ええ 。困った鉢合わせ30回位までは数えよったけど、ええ加減やめんかおもた。ガマン

『母さん、あれは100回ゆわん ぶつかっとるよがっかり。』

『鉢合わせの最中、地下足袋の留め金がだんだん外れて、踏まれてけつまづいて何度もこけそうになった。困った

・・・・・・・

「よぉー生きとるね。」

と、私は安堵した。

「昨日は、もっと行け行け言よったのに、今日はもうやめよ思ったんかね。」

と、嫌味も言ってやった。

「本郷以外の太鼓は触ったらイカン。綺麗な喧嘩なんか何処にも無いけど、正々堂々と裸の喧嘩じゃけん母さんは目をつむっとったんじゃ。」

と、真剣に怒った。

その直後、実弟の訪問で阿島vs松神子の常識やルールがない鉢合わせ(まさに喧嘩)の真相を知り、私の仰天は尚も続いた。

嵐のような祭りはもうコリゴリ!

再来年からは楽しく宮入りして、綺麗な太鼓を楽しませてね。

お疲れ様でした。

夜