映画『マスカレード・ナイト』


娘とドタバタ出掛けの準備をしていると
 夫「なんか企んどるな?」
 私「何も図りごとなど無いですよ。」
玄関を出る頃に
 夫「どこ行くんぞ?」
 私「木村拓哉さんに会いに行ってきます。」
 娘「レイトショーよ。」 
 女2人「行ってきまーす。」



私の気持ちに企みなど無いけれど
毎度夫の気持ちを静めてくれるのは娘です。
置いていかれる夫の気持ちを
なにも 意図していなかったと言うのは嘘になります。

映画に関心の無いあなた・・・
今夜は、私が娘と楽しんでくるわ♡ 

ってな 気持ちです。



はじまりは、



何故ダンス?と思いながらも素敵なアルゼンチンタンゴに見惚れ…ツイてない幕開けに“お気の毒”と笑い、
間もなくして、明石家さんまさんの巨大ポスターに、
客席からクスクス笑いが沸き起こりました。
これまで全く縁もゆかりもない者同士が、同じスクリーンを見て
同じ感情を共有するって、
これこそ
映画の醍醐味ですよね。



人がホテルを訪れる状況を真剣に見入りながら
誰が犯人なのでしょう?
何を企んでいるのでしょう?
って、頭クルクル回っていました。(笑)



次から次へと正体不明の怪しい宿泊人が訪れて、それぞれのエピソードが同時進行していきます。
それぞれが犯人ではないと判明していくので、私の中で先入先出法で清算せれていく〜♬
そこがミソ!!
誤魔化されてはいけません。
犯人は誰でしょう?



パーティへの参加者は約500名、全員仮装してその素顔を仮面で隠しています。
なので容疑者は、500名!
と、思いきや 
前回よりも怪しい人は、少ない気がします。



終わりには、



デコボココンビの行方も 善き良き方向に収まりつつあり…



それにしても犯人の計画やその思いは、切なかったなぁ。
私の図りごとより上を行くわ。
眼力が凄いよね。
犯人扮する熱演は、素晴らしかったーーー。



今思うのよ。
犯人、男性でも良かったんじゃない?



映画『マスカレード・ナイト』でした。

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オリジナルな『シンデレラ』


Amazonオリジナル映画『シンデレラ』を観ました。


古典的なあらすじから外れない程度に脚色されて、
ミュージカルとして生まれ変わったシンデレラでした。


新解釈が面白くて、
「ホー、そうでしたか。まー、それもあるわね。」
と、相槌を打つ私を 娘は見逃してくれてたようです。
娘と一緒にリビングでくつろぎながら楽しい時間を過ごしました。


オリジナル曲で全て通せば良かったのに・・・、
懐かし過ぎる曲にちょっとがっかりして興味を削がれる思いをしましたが、
歌声は、素晴らく、軽快なきもちになりました。


一風変わったシンデレラでした。



今から『マスカレード・ナイト』観てきま〜す。

ジョー・ブラックをよろしく

『ジョー・ブラックをよろしく』1998年のアメリカ映画です。
私の大好きな作品です。もう幾度も見ました。
今回は、ア〇ラックのCMソングの影響で 即、観たくなってNetflixで!

ブラッド・ピットとアンソニー・ホプキンスが出演しています。
死神と人間の女性がつむぎ出す、ファンタスティックなラブストーリーです。

ラストの花火のシーンはきれいで美しい・・・ちょっと切なくてロマンチックです。
そして、音楽が最良です。圧倒されてしまいます。
観終わったら幸せと感動で心がいっぱいになります。

ドキドキ

下記は、ちょっとネタバレになります。


ブラッド・ピットがとっても初々しく好演しています。とにかくカッコ良く、そして、かわいいです♪
最初のコーヒーショップで目をキラキラさせながら話すブラピは、サイコーに素敵!!!胸キュンです。

ヒロインのスーザンを演じた女優クレア・フォラーニも素敵です。
普通の女性をごく自然に演技し、目と顔の表情から心のうちを表現する演技は抜群です。
これほどの憂いを表現できる女性に出会ったのは初めてです。
彼女は、ちょっぴりアンジーに似ています。アンジーをもうちょっと柔らかくした感じかなー。

アンソニー・ホプキンスは、余命を宣告された仕事熱心で品のある紳士を相変らずの貫禄でこなしています♪
数々の名台詞が心に響きます。要約すると「心をオープンに いつか稲妻に打たれる」
自分の死期を悟って家族との距離感を思い直したり、娘たちは 何が起ころうとしているのかなんとなく分かってきて・・・お互い、真実を語ることなく これから起こる事を理解している。この微妙なバランスが絶妙です。

「稲妻に打たれるのを待とう」

皆さまも、どうぞ泣いてください。

合格

過去記事ですが、この映画に触れた私の日誌がございます。是非、ご覧ください。

⇒ お雛様を飾りました

音譜

映画『浅田家!』

映画『浅田家!』
最後部座席の中央で、娘とポップコーンを共有しながら見ました。


「家族写真」で写真家として評価されていく主人公政志さん(二宮和也さん)、飾り気が無くて好感が持てます。家族や幼馴染に支えられ、自分がやりたいことを見つけ成長する姿に 私も肩を撫でおろしました。


後半は、東日本大震災の津波で被災した家族との交流を描いています。
瓦礫の山の再現シーンは、震災から数年経った今でも心が痛みます。
写真を綺麗にして返却するボランティアに携わる小野くん(菅田将暉さん)が、ぐっと感情を殺すように耐え抜く姿に涙が出ました。被災された現場ではリアルに存在していた お人だと思います。


桜の満開をバッグにした家族、海辺の父親が映らない家族、卒業アルバムなど その家族写真がショットで出て、私はその人達と過ごしていたかのような錯覚をおこし、自分の思い出になっていて、ホロホロ泣いてしまいました。


家族って素敵ね。明るくて楽しいコスプレ写真を撮る家族はどんな人たちなのでしょう。見終わった後もその家族の空気間を想像しました。
写真はそれを撮る人、撮られる人の人間力で作られるんだなと感動しました。


クスッと笑えて心暖まる映画でした。

映画『糸』

『糸』久しぶりの映画だった。映画館で、娘と静かに時を過ごした。
出会うべきときに出会う人に出会って、静かに糸を紡ぎ布となっていくお話だった。
はじめから糸と糸が繋がれていることを目視できたなら、心は育たないよね。人の出逢いも限られてくるよね。
葵と純粋な漣の出逢い、その男の子の愛情の強さが印象的だった。平成から令和となり、「あの時、守ってあげられなくてごめんね。」と、やっと言葉にできた。その想いを背負いながら 遠回りしていた時間を想像すると 泣けた。
どんぐりをぶつける。やるせない思いを伝えるとき、どんぐりに思いをのせる親子3世代の癖ともいえるこの行動に 感情を揺さぶられた。
「大丈夫」という言葉の大切さを深く感じた。
香のお葬式で娘の結が、泣いているおじいちゃんを抱きしめてあげる姿、そのシーンも泣いた。
漣と香が紡いだ布が、結。結は“泣いている人がいたら寄り添って抱きしめてあげる” と母から教わった、この無言の愛情は、葵の心の拠り所となった。糸と糸を紡いで、そして、葵が幸せになった。
ご縁は、偶然ではなく、必然なのだと感じた。