どろぼうがっこう

子どもの頃のお気に入りの本を覚えていますか ?



我が家の4人の子ども達は、絵本が大好きです。
彼らは寝入る時、本を数冊抱えて私のもとへやって来ました。
私にピッタリくっついて、右肩から左肩からひざの上から、私が持つ絵本を覗いて聞き入っていました。



中でも、特に気に入って遊びにまで発展した思い出深い絵本があります。
『 どろぼう がっこう 』 加古里子お話しの本(偕成社版)です。



おいのこ森のみみずくが教えてくれた、くまさかとらえもん先生率いる、ネズミこぞうのじろきち、いしかわのろくでなし他の かわいい生徒のおかしな変なお話です。



眠気など飛んでしまって、ごつがましいキャラクターの挿絵を
「見せて。見せて。」
と、おねだりして見入りました。



あげくには、
「して見せて!」
と、演じることを迫ってきました。



「♫♫ぬきあし さしあし しのびあし…♫…泥棒学校の遠足だぁ~い!」
と、ぐるぐる家中を歩き回り、
「はーい。 へーい。 ほーい。 わかりやしたー。 がってんでござんす。」
が、我が家のはやり言葉となりました。



子どものアンコールに何度も答えながら
「♪♪ぬきあし さしあし しのびあし……」
と、皆でころころ笑って実演をして遊びました。
寝入る前にね…☆”



その子ども達は、もう 皆んな三十路です。

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星の王子さま

影響を受けた本を3冊挙げてください。 なぜですか ?



私が初めて『星の王子さま』を読んで、45年が経とうとしています。
その間にも、思い出しては読み、懐かしくなっては読みふけり、
還暦にはいって、なお読むことが増えました。



本を開けば、王子さまは現れます。
繰り返し読めば、王子さまは違う心を見せてくれます。
『星の王子さま』は、何が大切なのかを読む度に考えさせてくれます。



強欲さ、誠実さ、友情、
綺麗で素晴らしいと思う感性、
大切なものは目に見えない(形なきものの価値)、
誰かを愛することの尊さ、
傷つけられてもあなたと出会いたいと思う気持ち、
自分の星(ふるさと)を忘れないこと、
死の暗示など、
王子さまと一緒に深く考えました。



なかでも私が若い頃、心に残してくれたものは、王子さまに会いたい想いです。
純粋な子どもとの出逢いを心待ちにしていました。



世界はどんどん変わっています。
そんな時代に必要なのは子ども時代に育む「人の暖かさ」「ピカッと光る思い付き」「素直さ」だと思います。
我が子、そして、孫の成長を見るにつけ、王子さまは生きていると感じます。



王子さまの言葉をひとつ♥



「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。」

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私は学生時代、ひと月50冊以上の書籍を読みあさっていました。
心に思うものは、た~くさん♡♡♡有りますが、
影響を受けた、後2冊となると…
「一に王子さま、二に王子さま、三四が無くて……」
と、申しておきましょう。

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自由に想像しポジティブに!



本日6月4日、ロクシと言えば…。



隣国の34年前の六四天安門事件!
民主化を求めて集結していたデモ隊に対し、国家保持の為軍隊が武力行使し、多数の死傷者を出した事件です。



日本に居る日本人である私は、初の子育て奮闘中で未来は安心、安全、安定が約束されていると信じてやまない頃のことでした。



其れ故、
自由を求める声、若い声、活力ある声、勇気ある声、未来を考える小さな声に耳を貸さない国が有ることを改めて知り、
ただただ恐怖でした。




そこへ、
日が変わり、このお題です。

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どのような恐怖をどのように克服しましたか ?



私は、いくつかの恐怖を経験していますが、情報網で知った隣国の事件を上回る経験はしたことがありません。



その事件とは全く真髄の異なる日本ならではの恐怖です。
本質は根本的に違っているのに似て非なりと思いつつ、恐怖を打破してきたこともありました。



体験した恐怖を上げるとすれば
フラッシュバック』です。



どんな部屋に居ようと 入ったからには扉はあります。
その扉を開けたら、自分の思うがまま自由に生きていけます。
どんなに長い暗いトンネルでも抜けないトンネルはありません。
そして、心の声を言語化できる環境です。
どんな事情があっても暴力は否定され、人の命は尊重される社会です。



ですが、
日本国の個人の闇は絶えません。
一個人の歪んだ行いは、ストレスからでしょうか?過去の経験による歪みでしょうか?誇りを忘れ自信を失くしたからでしょうか?



悩みや恐怖は、自分が作っています。
自分の感情と事実は異なります。
何故、そのような行動や表情をするのか相手のことはわからないのが現実なのですから。



自分の受け止め方が悪いのかも知れません。
相手は無意識の行動なのかもしれませんし、咎めているのかもしれません。
相手は認めているのかもしれませんし、人の非を責めるているのかも知れません。
真実のところはわからないでしょう。
全ては自分の心の影なのです。



ふと感じた不安が恐怖へと変わることが有りますが、自分の感情、体験、考え方を認識することで、否定をすることは無く受け入れることはできます。心の影は自由に転換できるのです。



「何かが起きたとき、どう振る舞うか?
それこそが、私達に与えられている最高の自由なのですから!」



私は、自由に想像し発想の転換でポジティブに受けとめてきました。

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ささやかすぎて…笑

生活に喜びをもたらすちょっとした行動を教えてください。



喜びをもたらすといえば



①に思うこと



そうかも。そうですよね~。
“仕事帰りに…喫茶店でティーやコーヒーを飲んでホッとするのも良い気分転換”
ある方の投稿を読んでうなづいていました。
私の暮らしには無かった喜びです。



“生活に喜び” 実はそれより今は、
最高のコンディションにすることが先決です。最良の体調♡それが喜びなのです。



②に思うこと



転職をして足がパンパンです!
同じ所に立ちっぱなしは、重労働です💦
運動する習慣が途絶えてしまった私には苛酷です。
足のむくみと関節の痛みを克服するために、いろいろ考えているのですが…。



身体を癒やすために最寄りのリラクゼーション“手もみ処一休堂”へ行きました。
可動域が広くなり、動きも軽くなってみるみる快復している実感があります。
次の日、次の日は…軽やかに窓口に立っていました。



しかし、出費がかさむので毎週頼るわけにはいきません。



③に思うこと



何らかの手段で運動不足を解消しなければなりません。
それは運動しか無いでしょう。
安価で楽しくて持続可能!



そこで、
市の温水プールへ行こうじゃないのぉ❤♥
と、妙案がよぎるのでした。



意志が弱くて、仕事が終わるとスタコラサッサと帰宅して、なかなか実践できそうも無い…そんな予感しかありません。



④に思うこと



気を取り直して、ラジオ体操
朝6:25から TVの前でリズムに合わせて体操をするのはどうでしょう。
この思いつき、小さな一歩です。
私にも続くモノがありそうです。



前職場では、朝会でラジオ体操がありました。



吸って〜吐いて、伸ばして曲げて、弾みをつけて軽く飛んで、ぐるっと回してピタッと止めて、限界の寸前を知って呼吸を整えて…。



この数分の動きが、ささやかな喜びとなっていました。
すっきりとした気分で一日が始まります。



あらあら、効果は何年先でしょうね〜♫





私のささやかな喜びは何なのでしょう。
自分を労る行動は…
と、考え込む始末です。







あーーー🤩、絶賛実行中!
ちょっとした行動は、朝の一杯の白湯

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祈り



ずーっと以前からフォローしていたと思うのに そうでなかったり…
言葉を掛けたいと思っているのに コメントを投稿することができなかったり…



Blogをする上で不思議なコトが多いのは、私が無知だからでしょう。



ある方の投稿で、日常と心の機微を珍しく垣間見たのは7日前のことです。
住まいがスッキリとして故人の旅立つ儀式が無事終わったようです。
その数日前まで、心に…体に….力が入らなかったのでは無いでしょうか。



祈り…
安心して眠れるところがあることを感謝しつつ、一歩一歩なんとか進みながら、体と心を一つ一つ紡ぐことなのではないでしょうか。
私は…そう感じることが以前にありました。

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