仕事、、、コトこと。
Blogに残す意味は無いとも限らない。
と、これまで何度も仕事のアレコレを綴っています。
私がこれまでにも拘ってきたことですが、
自分の心が笑う仕事って?
今回思うことは…。
同じ会社でも、部署が変わるだけで人間関係や労働環境は全く違う場合がありますねー。
「ちょっと行ってみて。」
と上司に言われて、2日ほど(正確には1日と半日)1Fの業務をしましたが、快適な空間では有りませんでした。
1日目は、その週に締めなければならない仕事を手伝いました。
帰り際、「この仕事、どう思った?」と、指導をして下さった彼女に聞かれたので、
正解が1つしかないクリーンな仕事ですね。事務員は金を生まないと言われがちですが、ここは実益を表現する肝心な花形だと思います。ただ、没頭するあまりコミュニケーションを取らずに孤独な時間を過ごしていました。手応えのある仕事なので、心が一人ぼっちに、ならないように努力が必要ですね(笑)
と、正直に答えました。
「そうなんです。でも、どうにもならないこともあるんです。」
と、うなずく彼女でした。
2日目は、ひと月の流れと書類の一つ一つの意味と独特なソフトの操作を教わりました。
まるで引き継ぎのよう…と、つぶやくと
「新たな職が決まりましたので6月末で退職します。後任者が決まるまで、おおよそ2ヶ月。8月辺りまでこの仕事をしませんか?」
と、彼女は言います。
素敵なお誘いと思う反面、また、ツナギ〜!それはもうお腹イッパイです。お断りします。
と、答えたのでした。
それだけでは無いのです。
私は、斜め向かいの寡黙な上司の言動がますます、気になっています。
時折 強気な口調で他者の失敗を注意しています。
「あなたは、1が3なんですね。私はこれを3と判断する人の頭を理解できません。3と言う人と仕事は出来ません。」
と。
自分に何を教えようとしているのか、その気付きが最も早くその場で反省をしている職員に対しても手厳しい態度です。
その上司が溜め息をつき席を立ったとき、
あれは、冗談ですか?日頃思いやりを感じるのでしたら堪えることができますが…
「正気に捉えると疲れますよ。冗談と思いたいですね。」
と、彼女。
それは指導という名の非難だと感じました。
非難された時に素直に反省する人は、本当に素晴らしい人だと思います。
非難をする人は、相手が反省しても当たり前だと思っているのでしょう。
なので、反省している人に目を向けることはありません。
指導している者が、反省している姿に目を向け、なかなか素直な人だと思えたなら、その指導者も素晴らしい人なんだと思います。
そこに拘っているアラウンド還暦の私は、お互いに歩み寄る姿勢というのは大事だと思いますが、自らこの環境に身を置くのが億劫になりました。
私は3Fの上司に返事をしました。
狭い空間で、胸が苦しくなりました。
私は、7/1㈮で派遣切れですね。
私は、最後とさせていだきます。とは、言えませんでした。
未練タラタラ…。半年、精一杯励んだ3Fの仕事に心残りが有りますもの。
派遣で得た今の仕事は、もうすぐ終わりを迎えます。
バックヤードで良いのです。それもショートタイムで良いのです。
と、(おそらく願望に満ちた目で)上司に伝えたことがありますが、
「この業務は、人を増やすことが出来ません。」
と、一蹴でした。
数ヶ月とはいえ、仕事が目の前にぶら下がっていたのに贅沢なことをしました。
ですが、
引き継ぎ者が不在のなか、どうすれば間違いのない仕事ができるのか、どうすればトラブルを回避できるのかと、自省で乗り切ることは難しいと考えました。
かつてのように、目に見えない相手の意図する思いやりを汲みながら、自分の言動や対応を反省しつつ、心がワクワクするように切り替えるパワーは、もはや私の中に有りません。
今の私は、たくさんの思いやりや細かい優しさが見えないと 心が笑えません。
.

お疲れ様でした。私も経験がありますが、派遣の仕事って、辛いですよね。結局、会社の思うとおりに動かなければ、続けられない、そんな感じがいたします。
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今回7月からお引き受けしなかったのは、派遣だからではなくて、心が踊らなかったからです。
1月から頂いていた仕事は、毎日心が笑っていました。ワクワクうふふって感じです。
帰宅は、7時や8時になることがザラでしたけど、職場が円滑に回っていると感じ、任されていると感じ、家族の協力があるとますます励みになり、とても楽しい仕事でした。
退職予定者が有給休暇を消化するために、私は1ヶ月で仕事を覚えました。この法人の会計を担っていると感じた3月も素敵な時間でした。
4月に入ってきた正規職員さんは、とっても頑張り屋さんで、ひとり立ち出来るように2ヶ月引き継ぎを行ってきましたが、応用力・記憶力ともに才知に長けている人でした。
コロナの件で自宅療養が解除され、私が仕事に戻ったとき、私はすでに透明人間になっていました。(笑)
派遣の役割を知った半年でした。
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こんばんは(^-^)
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こんばんはー。◕‿◕。
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追伸
本当に心が笑う仕事 なかなか 嫌滅多に会えないですよね。各種の働き方を経験しましたが、笑うまではいかないももの一番気楽?!的は初就職先かな。その後のパートと正社員は紆余曲折ありましたが、生活のため(お金のためが大よね(笑))給料に見会う仕事をしよう!っと割りきって何とか定年退職まで居座り(苦笑)続けたわー 家族の協力も大きかったですけどね。
確かに派遣は、会社の都合のいい雇用ですから、自分の意にそぐわない仕事は受けないことが最善策ではと思いますね。後数日ですね。お疲れ様でした😔
アガパンサス綺麗ですね🎵わが家も2輪咲いていますよ。同色ですよ😃
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Keroさんは、割り切って頑張り通したんですねー。ご立派です。ご家族の協力はもちろん、かなり努力をなさったようにお見受けします。
私は、心が笑えなくなるとすぐ転職しました。
長男が思春期のころ、私が転職する様子を見て「破天荒だ!」と言っていました。アガパンサスの花を愛でる私に「母さんは、いくつになっても頭に花が咲いている」と、揶揄されたこともあります。
私は、ライフスタイルに合わせて転職していましたが、退職金も無く賞与も勿論ないし、労働の対価はこの地域の最低賃金と同額から始まる職がほとんどでした。でも、仕事と向き合うとき心がワクワク踊る経験を毎回させて頂きました。スキルアップを感じた時や社員みんなの感極まる想いに触れた時、(職歴にお気楽な時は無かったけれど)振り返ると、心が笑う仕事って…歳を重ねるたびに変化していますねー。
今も庭にアガパンサスの花が咲いています。この花を見ていると、子ども達の声が聞こえそうです。「母さんは自由人だ!」と。きっと皆が思っていると思います。いろいろ仕事は、好き勝手を重ねてきましたからねー🙄
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その心に笑顔をもたらすことができるのは、自分が最も情熱を注げる仕事だけなのだろうと想像します。
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なるほど💞
私もそのように想像します。
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😀🤗
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こんにちは(^^)
破天荒に転職をしながらも色々な職種にチャレンジし続ける事こそ、まるさんの真骨頂ではないですか? 心が笑える時と笑えない時の繰り返しが仕事だと思いますよ。
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こんばんは。◕‿◕。
そうなんですよ。お陰さまで、様々な職種に就きました☘。
どれも本気で挑みましたー。今となっては素敵な経験です。
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1と3では内容も種類も量も全く違います。あなたの上司は部下に対して”その仕事の実際についての認識不足”を指摘していたのだと思います。「あなたの認識で3だと捉えている問題は、本来なら1でしか無い。なのに何故あなたはそれを3と認識するのですか?」これが上司の伝えたかった言葉内容です。
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誠に、そうですね。
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認識は人それぞれ異なります。失敗をしなければ学べない人もいらっしゃいます。認識の差に気づいて、浅はかだったと反省する人は素晴らしいと思います。攻められるように…頭ごなしに注意を受けている真っ最中に、素直に反省する人を見ると、私はそのお人柄に惹かれます。
謙虚さを感じなくてもいいんです。惹かれなくてもいいんです。注意した人が、どこまで失敗した人に暖かい目を向けているでしょうか。
そこなんですよ。
注意をした人が、相手を素直な人だなと、ちらっとでも受け止める人なら、その注意をする指導者も素敵なお人柄なのだと思うのです。
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