
ひとつひとつの小花が幾つも幾つも集まって、まるでぼんぼりのようです:椿寒桜
我が家の娘たちは、みんなに祝福されて生まれてきました。
「初節句に」と 次々届く 市松人形や手毬人形は、とっても愛らしいお顔立ちをしていました。
毎年戴き物のお人形を飾って、みんなに守って頂いていることを感謝してお祝いをしていました。
夕飯には、ちらし寿司とハマグリのお吸い物を家族で食べていました。
今年は、お雛さまを飾るゆとりも無く、ちらし寿司をつくってあげることもできませんでした。
ごめんなさいね………☆
朝から引率していた野球の当番を終え、その後職場に行きました。ひと仕事をして家に帰り着いたのは、午後9時でした。
娘たちが家族みなの晩ご飯を準備し、飾りっけの無い家を掃除して、小奇麗にしてくれていました。
さっぱりと片付いた部屋を見ていると、今日の疲れはどこかに消えました。だけど、殺風景な床の間を見て申し訳なく思います。
今日は、娘たちの為に何もしてあげられませんでした。ごめんなさいね………☆
母さんは幸せです。娘たちに感謝します。

◆◇ 一日遅れのちらし寿司 ◇◆
■ 下記は、お雛さまのケースに入っていた説明書きの一文です。
ひな祭りは、平安時代、高貴な生まれの女の子の厄除けと健康祈願のお祝いだったそうです。
今では、庶民の間にも定着して「桃の節句」となりました。
初節句のひな祭りは単なるお祭りではなく、お七夜やお宮参りと同じく女の赤ちゃんのすこやかな成長を願う行事です。
お雛さまは、赤ちゃんに降りかかろうとする災厄を、代わりに引き受けてくれる災厄除けの守り神のようなもの。
気持ちの問題ですが、省略せずにきちんとお祝いしてあげましょう。
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拝啓 ☆まるさん
季節は移り、桃の花が満開の春らしい陽気ですね。
いつも忙しくされている様子、子供さんたちも重々承知だと思います。
お飾りも料理もできなかった母さんの心残りな気持ちは伝わっていますよ。
我が家は男子ばかりで桃の節句をお祝いすることもついぞなく、普段と変わりない毎年ではありました。
女の子のいる知人宅では立派な雛飾りをしているところもありまして、じっくり眺めていますとすばらしい伝統美術を見る思いになります。
お雛様の顔立ちはなんともいえないかわいらしさと美しさですね。おそらく世界中でこれほど美しい飾りはないでしょう。
しかも美術館などではなく普通の家庭にこれがあるのがすごいと思うのです。
来年はぜひ飾ってあげてください。
写真も見せてくださいね。
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こんにちは♪
桃の節句が終わってしまいましたね
私もお雛様を出さずに終わってしまいました・・・(^^;)
まるさんは幸せですね♪
優しい娘さんもいたのですね・・・ごめんなさい(息子さんたちだけだと思っていました)
きっとお母さまの忙しさをちゃんと理解して協力してくれているんですね(^^)
来年はきっとお雛様を出しましょう・・・私もきっと出します!
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—の~らさん— いらっしゃーい♪
お雛さまの顔立ちはなんともいえないかわいらしさと上品さがあって、のらさんのおっしゃるとおり、すばらしい伝統美術ですね。
来年は是非、我が家のお雛さまのお顔をゆっくり眺めることに致しましょう。
自営の経理事務の為机に向かおうとしましたら、娘が「校庭の桜が満開で卒業式を素敵に演出していたよ。母さんゆっくり散歩してきたらー。」と教えてくれました。ゆとりの時間を娘にもらって、校庭を歩いてきました。見事な開花でした。
おかげで殺風景なBlogに、愛媛県を中心に栽培されている椿寒桜の画像を添えることができました。
娘たちの心に、この紅色の桜を贈りましょう。届くと良いのですが・・・☆
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—茶々丸さん— こんばんわぁ☆…・………
我が家は子供に恵まれていますよ。この素晴らしい宝が、いつも…いつまでも…明るく楽しく輝いてくれることが私の願いです。
忙しく騒がしいこの家庭内では、なかなか躾が行き届かず、一貫した教育ではないので、今後どうなることやら・・・・・▲☆■※○・・・。
根っから生真面目な母親なので、「 御気楽に!御気楽に! 」と思い直しながら生活しています。
茶々丸さんのお雛さま!?どんなお顔立ちでしょう?一年後の楽しみができました。
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